佐久間大介「自分が引き上げられた感覚があった」 杉本哲太・斉藤由貴・片岡礼子の異質さ際立つ場面写真が解禁<マッチング>

2024/02/06 19:00 配信

映画 独占

映画「マッチング」より新場面写真が解禁(C)2024『マッチング』製作委員会

土屋太鳳が主演を務める2月23日(金)公開の映画「マッチング」から、杉本哲太斉藤由貴片岡礼子が出演するシーンの場面写真が解禁された。

マッチングアプリをテーマにしたサスペンス・スリラー


映画「マッチング」は、映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手がけた内田英治氏が原作・脚本・監督を務める新感覚サスペンス・スリラー。マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く。

土屋が仕事は充実しているものの、恋愛には奥手なウエディングプランナー・唯島輪花を、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢を佐久間大介(Snow Man)、輪花に思いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛を金子ノブアキが演じている。

また、杉本は輪花の父・唯島芳樹を、片岡が車椅子の女性・美知子を、斉藤がその世話役・節子を演じる。

佐久間大介「自分が引き上げられた感覚があった」


今回解禁された場面写真は3点。輪花の父・芳樹(杉本)が眉間に皺を寄せ、伏し目がちとなった表情をとらえた写真からは悩まし気な雰囲気が感じられる。

また、節子(斉藤)が、赤いワンピースを着た美知子(片岡)の乗る車椅子を押すシーン、そして、湖畔にたたずむ節子とその横で車椅子に座った美知子の姿を切り取った場面写真も解禁。どこか謎の雰囲気に包まれた2人だが、白いシャツとエプロンを身に着けた節子と赤いワンピースを着た美知子は、対照的な紅白カラーも相まって異質な存在感をかもし出している。

斉藤演じる節子は、作品の中で謎に包まれた人物として登場するが、吐夢を演じた佐久間は、斉藤との共演シーンについて「とても印象的だった。作られる空気感がすごすぎて、一緒にお芝居をしていて自分が引き上げられた感覚があった」と語り、斉藤の存在感に圧倒されたことを明かしている。