小芝風花“倫子”が気付いた亀梨和也“家治”への切ない恋心に涙<大奥>

2024/02/14 16:00 配信

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倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)が側室を設けたことにショックを受ける(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第4話が2月8日に放送。第4話では、倫子(小芝)が家治(亀梨和也)への恋を自覚する姿が描かれた。 (以下、ネタバレを含みます)

「大奥」の内容を紹介


本作は、連続ドラマとしては約20年ぶりに復活したフジテレビ系「大奥」シリーズ。さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女性の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女性らの戦いを描く。

正室VS側室へ…「大奥」第4話を振り返る


五十宮倫子は、お知保(森川葵)が徳川家治の側室になったことを知り、動揺する。家治が田沼意次(安田顕)に強要されて側室を持つに至ったことを知らない倫子は心中穏やかではない上、早速御渡りがあると聞かされ、ショックを隠しきれない。

そんな折、増上寺代参が行われることになる。松島の局(栗山千明)は「忙しい上様、御台様に代わって、奥女中たちが代参を務める」と切り出すが、倫子は御台所の大事な公務であるとし、自分も共に参ると発する。松島は御台様が出向くなど前例がないことだと反論するが、家治は倫子に「頼んだ」と言い、代参を認める。

倫子がお品(西野七瀬)を伴って無事に参拝を終えると、猿吉(本多力)が倫子の好物である白みそ煎餅を持って現れる。それは、お品が葉山貞之助(小関裕太)に頼み、特別に作ってもらったものであった。そして、倫子が茶屋で休んでいると、松平定信(宮舘涼太)に声を掛けられる。

そこで、定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、定信がかつての幼なじみであったことを思い出す。そして、2人は幼い頃に戻ったかのように、江戸の町を散策して楽しむ。