3月27日(水)より東京・築地ブディストホールで上演される舞台「魔銃ドナー Testament」俳優デビューを果たすグラビアアイドルの仲村まひろが、1月28日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、この日のために用意した衣装やグラビアの仕事をする上で大切にしていること、2024年中に達成したい目標などを語ってもらった。
――今年初となるスペシャル大撮影会の雰囲気はいかがですか?
実は元日からインフルエンザにかかってしまって、ちょっと弱っていたんです。でも、ファンの皆さんの熱気とパワーを頂いてすごく元気になりました。緊張している自分がいましたけど(笑)。
――大撮影会ならではの人の多さに圧倒されましたか?
最近は個撮が多くて、たくさんの人の前でポーズを取るのは久しぶり。関西人なんですけど人見知りもちょっと入っているから緊張しました。
――今、着ている衣装は鬼をイメージしているんですか?
2月3日の「節分」に合わせて、今日の撮影会のために鬼のコスチュームを買いました。スペシャル大撮影会の時は3、4着ぐらい用意するんですけど、その中で目玉になるような衣装があればいいなと。皆さんが「節分です!」ってSNSに写真を上げられるように鬼の衣装を選びました。
――耳もポイントになっていますね?
この鬼の衣装は全部セットになっているんですよ。ちゃんと一式そろうようになっていて、グラビアアイドルに優しい世界になってきました(笑)。
――2月のイベントという意味では14日がバレンタインデー。バレンタインの思い出をお聞かせください。
毎年、行事やイベントの時は必ず撮影会に参加しようと思っていて。バレンタインは手作りではないですけど、かわいい袋に入れてファンの方にプレゼントしています。でも…、ホワイトデーは反応なし。全然返ってきません(笑)。
――え、そうなんですか?
ちょっと寂しいです(笑)。プレゼントが欲しいとかではなく、会えるだけでうれしいので待っています!
――では、もしバレンタインにもらえるとした何がうれしいですか?
これはずっと前から思っていたんですけど、ファンの人と一緒に撮ったチェキが欲しい。
――いつもファンの方が持ち帰る記念のツーショットチェキをプレゼントしてほしいということですか?
そうです。たまに、自分のことを覚えてほしいからってチェキをくださる方がいるんですよ。それが、めっちゃうれしくて。もらったら印象に残るし、私もみんなとのツーショットチェキをコレクションしたいです。
――体形維持などのボディーケアで心掛けていることはありますか?
インフルエンザの影響でめっちゃやせちゃったんです。今はちょっとずつ戻している最中。太ってきたらあまり食べないとか、やせ過ぎていたら食べるとか、気を付けていることはそれぐらい。もともといっぱい食べても体形が変わらないんです。
運動もバトントワリングぐらい。バトンは鉄の棒で結構重いんです。だから、練習をしていると自然に筋肉がつきますね。他に気を付けていることは姿勢。普段から姿勢を良くすることを意識していると体の内側の筋肉を使うから外側にもいい影響が。体幹が鍛えられます。
――グラビアの仕事をする上で大切にしていることはありますか?
コンプレックスを作らないということを大事にしています。コンプレックスって自分が気にしているだけで、周りの人は全然気付いていなかったりするじゃないですか。自分から言うことによって気付かれてしまうこともあるんじゃないかなと。私は絶対に自分のことをかわいくないとか、アカンなって思わないようにしています。中学生の頃から自分は世界で一番かわいいって言っています。言葉にすることで自己肯定感が上がるんですよ。言葉は大切だと思います。
私はよく「巨乳になりたい!」と言っているんですけど、本当はこの細い体が気に入っていて。貧乳であることをネタに使わせてもらっています。最近は“貧乳界の巨乳”と言われています(笑)。
――最後に、これだけは2024年中にやり遂げるという“今年の誓い”をお願いします!
2つあって、ネタバージョンは「巨乳になる」ということ。成長期は終わっているのでもう無理なのは分かっていますけど一応ボケということで(笑)。
ガチバージョンは「テレビに出る」が今年の目標。テレビに出るために今のお仕事を始めたというところもあって。2022年は「有吉反省会」(日本テレビ系)とかに出演できたんですけど、去年は1本もなかったんです。1年に1回は出たいという思いがあったからものすごく悔しくて。だから、今年は絶対に出たい。必ず出ます!
◆取材・文=小池貴之
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