川栄李奈が主演の水曜ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系※Huluでも配信)の第6話の放送が終わり、第7話の予告で衝撃の事実が明らかとなった。
大河は唯を殺してなどいなかった。ホッとした澪は、統合外科と唯の関係について、何でもいいから分かったことがあったら教えてほしいとお願いする。すると大河は、スパイ役を引き受ける条件として、「外科医に戻って俺と共に火神教授のプロジェクトに加わるんだ」――。
失読症の症状が出ていた照希は、MRI検査の結果、海綿状血管腫と診断された。脳の血管の奇形の一種で、そこから出血したことで脳が圧迫されて失読症を起こしていたのだ。手術で摘出すれば治るが、もし言語中枢を傷つけてしまったら言語障害が残ってしまう。しかも照希の場合は腫瘍が言語中枢のかなり近くにあるため、術式は「覚醒下脳腫瘍摘出術」。
全身麻酔をかけてから開頭し、脳を露出させた状態で患者を覚醒させる。そして患者と会話をしながら、執刀医が言語中枢の位置を見極め、そこを傷つけないように腫瘍を摘出する...。手術は1週間後。澪は執刀医の大河から、手術の時に照希との会話を担当する重要な役目を任される。
晴美は照希の病気を知って激しく動揺。大河に「照希を助けてください!」と泣きすがるが、その姿をうっとうしい目つきで見ていた照希から「ウザいんだよ!」と拒絶されてしまう。落ち込む晴美の為に、澪たちナースエイド一同は、照希が晴美のナースエイドとしてのスゴさを知れば晴美を敬うはず...と考え、照希の前で大げさに晴美を引き立てる。
しかし思惑がバレて大失敗。照希はますます機嫌を悪くし「僕はあの人から解放されたいんです!退院したら星嶺医大も辞めて家も出て自由になりたいんです!」。すると、その会話をたまたま聞いていた玲香(瀧本美織)が照希にブチ切れ「どんだけ親があんたの面倒を見てると思ってるの?」。星嶺医大の学費は年間500万円、それを6年も払い続けることがどれだけ大変か、自分がどれほど親に愛されているか、そのひねくれた目を大きく開けて親のことちゃんと見てみろ!」とピシャリ。
しかし照希は、親に愛されてなんかいないと言い張る。「僕は裏口入学なんです」。照希は以前、晴美が電話で「許してください、言わないでください、照希の裏口入学のことは...」と話しているのを聞いてしまったのだ。自分を裏切った両親のことが許せないと言う照希。玲香も澪も、返す言葉を失ってしまう。
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