水野美紀“晴美”は川栄李奈“澪”の監視役だった…命令した人物探しが始まる<となりのナースエイド>

2024/02/14 23:00 配信

ドラマ

照希の手術が始まるも…衝撃の事実が発覚

照希の手術が始まった。全身麻酔の後、麻酔科医によって一時的に覚醒した照希は、澪の呼びかけに反応し、質問に答えていく。その間、大河が脳に電気刺激を与えていくと、あるポイントで照希はうまく言葉が出なくなった。「言語野だ」...大河は照希の言語中枢を見極め、腫瘍の摘出を始める...。

5時間にも及ぶ手術は無事成功。澪は、手術台で眠る照希に声を掛ける。「照希くん、お疲れさま」。すると、照希は意識がないまま、何かをつぶやき始めた。「言わないでください、照希の裏口入学のことは...」。それは以前、晴美が電話の相手に言ったセリフ。照希は電気的刺激を受けたことで脳が活性化され、過去に聞いた他人の会話を繰り返しているようだ。照希は続ける「分かりました...桜庭澪を監視すればいいんですね」――。

第7話の見どころ


「桜庭澪を監視すればいいんですね」。澪(川栄李奈)は先輩ナースエイドの晴美(水野美紀)が最初から自分を監視していたことを知り、大きなショックを受ける。大河(高杉真宙)の考察では、監視を命じたのは澪の姉・唯(成海璃子)を殺した人物で、星嶺医大の統合外科の中にいる可能性が高い...。

何が起こっているのかさっぱり分からない澪は、頭がパンク寸前。そんな中、統合外科に交通事故で下腿骨を骨折した高校生・香澄(上坂樹里)が入院してくる。何故か香澄は、澪たちナースエイドがいくら話し掛けても完全無視。誰にも心を開かない香澄だが、何故か突然夏芽(吉住)と2人だけで話がしたいと言い出して...。

何もしゃべろうとしない患者が夏芽だけに心を許すワケとは一体。そして澪は、晴美に監視を命じた人物の正体にたどり着き、今まで気付けなかった“衝撃の真実”に直面する。