郡司と麻帆の関係を確信した郡司と関係を持つ鶴下は、白鳥理事長(佐々木)を脅し“ギフト”を手に入れた。藤巻に電話し「これから復讐します」という鶴下の言葉で、藤巻は鶴下が郡司を殺すつもりだと気づく。妻と郡司の関係を知り自暴自棄になっていた藤巻だったが、医者としての自分を思い出し、郡司の元へ急いだ。
鶴下の狙いは自分ではなく麻帆だと気づいた郡司は、藤巻とともに麻帆の病室に急ぐ。麻帆は無事で安心していたところ、廊下にいた鶴下の背後から誰かが近づいてきた。それは白鳥理事長で、鶴下に“ギフト”を注射。倒れた鶴下に白鳥理事長が心臓マッサージし、かけつけた郡司が必死に人工呼吸するが、首すじに黒ずみが発生し死亡した。
郡司が鶴下を必死に助ける姿に「突然のマウストゥマウスは心臓に悪い。。。きゅぅうってなった」「冷静になってみると、ギフト飲んだかもしれない人に躊躇なくマウストゥーマウス出来るってめちゃめちゃ愛やないかと思いじーんとしてる」「最後に叫んだところとか人間味あった」などの声でSNSが盛り上がる。
久留米と本坊事務長は、鶴下の首すじに黒ずみがあることを見て、死因が“ギフト”だと確信。藤巻と郡司は、鶴下を殺したのは白鳥理事長だと確信していた。「もう終わりにしたい」という藤巻に、郡司が「真相を教えてやる」と言い、白鳥がいる理事長室へ向かった。そこには白鳥理事長、アルカナムのオーナー・杏梨、本坊事務長、久留米がいた。そして「彼らはみんな私と志を同じにしたチームですから」という白鳥理事長の言葉に衝撃を受ける藤巻だった。
理事長室に久留米や本坊事務長がいたことに視聴者も仰天。「今回のラストは衝撃」「久留米さん(#波瑠)までもが白鳥の元に集まってるのを観て、もう誰も信じられない」「久留米さんいい人って信じてる」「もう誰が一番の悪なのか訳がわからん」などと反響を呼び、「#グレイトギフト」がX(旧Twitter)でトレンド入り、「#藤巻先生」や「#郡司先生」も名を連ねた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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