BAD HOP、地元・川崎へ最後の恩返しイベント開催 YZERR「BAD HOPを聴いて、やりたいことをしっかりやって生きてほしい」<1000万1週間生活>

2024/02/19 13:00 配信

バラエティー 音楽

「BAD HOP 1000万1週間生活」より(C)AbemaTV,Inc.


川崎へ最後の恩返し

「BAD HOP 1000万1週間生活」より(C)AbemaTV,Inc.


その後、BAD HOPから神奈川・川崎へ最後の恩返し、地元の公園で念願のイベント「Home Steal」の開催当日を迎える。同世代のラッパーやBAD HOPがあこがれる人気ラッパーも駆けつけ、会場のボルテージは最高潮になる。

また、会場にはファンだけでなく、本番組に登場した保育園の先生や、フリースタイルバトルを行った地元の中学生、川崎市長も応援に駆けつける。

YZERRは、メンバーについて「勉強をしてきていないし、修学旅行も行ったことがないので、僕たちにとっての青春はBAD HOPでしかないんですよ」「本当はちゃんと働かないといけない歳だったのにもかかわらず、音楽というものを選択して、(その理由は)俺たちは一緒にいたかったからだなと思っていて」「ひとりひとりやりたいことをしっかりやって、生きていってほしいなって、BAD HOPを聴いて、それを目指してほしいなって思っています」と自身の過去をふり返りつつ、ファンへの純粋な願いを語った。

イベントの最後には、満を持してBAD HOPのメンバーがステージに登場し、自身の楽曲を披露し、ファンを沸かせていた。

「BAD HOP 1000万1週間生活」より(C)AbemaTV,Inc.

最後に

「BAD HOP 1000万1週間生活」より(C)AbemaTV,Inc.


最後に、1週間の共同生活を終えたメンバーは、鈴木を呼び出す。YZERRが、不安そうに「ちゃんとした番組になりそうですか?」と問うと、鈴木は「めちゃくちゃおもしろい番組になると思います」と即答する。

その上で、「僕、SMAPと20年間、仕事をしていたんですけど、彼らと番組を作る時に、“奇跡のよすが”を作っていたんですよ」「今回はそんなことを期待して作ったら、たくさん奇跡が起きて、自分の新作バラエティとしては最後の作品になるんですけど、本当にうれしいです」と語り、メンバーは感謝の気持ちを込めて、最後に鈴木にロレックスの時計を渡し、みごと「BAD HOP1週間1000万円生活」は幕を閉じた。

「BAD HOP 1000万1週間生活」より(C)AbemaTV,Inc.