川崎へ最後の恩返し
その後、BAD HOPから神奈川・川崎へ最後の恩返し、地元の公園で念願のイベント「Home Steal」の開催当日を迎える。同世代のラッパーやBAD HOPがあこがれる人気ラッパーも駆けつけ、会場のボルテージは最高潮になる。
また、会場にはファンだけでなく、本番組に登場した保育園の先生や、フリースタイルバトルを行った地元の中学生、川崎市長も応援に駆けつける。
YZERRは、メンバーについて「勉強をしてきていないし、修学旅行も行ったことがないので、僕たちにとっての青春はBAD HOPでしかないんですよ」「本当はちゃんと働かないといけない歳だったのにもかかわらず、音楽というものを選択して、(その理由は)俺たちは一緒にいたかったからだなと思っていて」「ひとりひとりやりたいことをしっかりやって、生きていってほしいなって、BAD HOPを聴いて、それを目指してほしいなって思っています」と自身の過去をふり返りつつ、ファンへの純粋な願いを語った。
イベントの最後には、満を持してBAD HOPのメンバーがステージに登場し、自身の楽曲を披露し、ファンを沸かせていた。
最後に
最後に、1週間の共同生活を終えたメンバーは、鈴木を呼び出す。YZERRが、不安そうに「ちゃんとした番組になりそうですか?」と問うと、鈴木は「めちゃくちゃおもしろい番組になると思います」と即答する。
その上で、「僕、SMAPと20年間、仕事をしていたんですけど、彼らと番組を作る時に、“奇跡のよすが”を作っていたんですよ」「今回はそんなことを期待して作ったら、たくさん奇跡が起きて、自分の新作バラエティとしては最後の作品になるんですけど、本当にうれしいです」と語り、メンバーは感謝の気持ちを込めて、最後に鈴木にロレックスの時計を渡し、みごと「BAD HOP1週間1000万円生活」は幕を閉じた。
2月17日夜11:10~深夜0:10 ABEMA SPECIALチャンネルにて独占放送
「BAD HOP 1000万1週間生活」
GRAND MASTER