「今年マッチングしたい人・もの・こと」についてのフリップトークでは、土屋が「時間とマッチング」と回答。「時間が過ぎていくのが早いというよりも、時間をもっと味わいたいなと。今、育児と仕事と一緒にやっているんですけど、時間が早すぎて。『ストップ、味わう、ストップ、味わう』を繰り返したい」と説明した。
佐久間も「噛み締めたいんだ。この映画を見ているときも『え、待って、一回止まって!』ってなるかもしれない。展開がすごく早い」と同調。そんな佐久間は「内田英治監督」と回答し、「『マッチング』で関わって、監督の人柄とかもすごく知れてすてきな人だなと思ったので、今後もこの『マッチング』だけでなく、内田監督と一緒に何かできたらいいな」とラブコールを送った。
内田監督は「海外とマッチングしたい、海外で撮影したい、できれば今回キャストの方々と」と回答しており、佐久間からのラブコールを受けて、「僕も、最近海外で撮影をいろいろやりたいなと思っていて。『マッチング』の続編があるとしたら、船の上とかで撮りたいな。豪華クルーズ船でのマッチングパーティーで殺人が起きる、と。ちゃんとアイデアもできているので」と明かす。その言葉に、佐久間や金子らも「楽しみ!」と意欲を見せた。
さらに、金子までもが「映画『マッチング2』」と回答し、「年内に企画会議ぐらいまでいけたらいいですね。現場でもずっと続編の話が出続けて。いけるといいですね」と期待をにじませた。
内田監督は「出足も好調というお話も聞いて。本当に楽しい仲間たちと作った映画なので、末永く応援よろしくお願いします」とコメント。また、「『そんなに怖くないよ』と周りに言っていただいて、Part2をぜひやりたいなと。それを決める偉い方々があそこらへんにいるので。みんなで視線を送ってあげてください」とアピールし、佐久間がすかさず「目、そらさないでください!」と加勢して場を盛り上げた。
最後に土屋が「今年は十二支の中で唯一、架空の生き物である辰年ですけれども、龍は人の心を通して初めて見える生き物なので、今年は人の心を表す年になるのではないかなと思っております。この作品も、見てくださる方々の心を通して見えてくるものがたくさんあると思いますので、感想をお待ちしております。そして、何度も劇場でこの作品に浸ってください。本日は本当にありがとうございました」と挨拶し、終始和やかな雰囲気の中、イベントは終了した。
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