イベントも成功し、次はセミナーに挑戦することになったチョコレートショップ「Dolce&Chocolat.」。そこで環境問題に詳しいテオが活躍することに。これまでインターンとして働いていたテオだが、この成功次第では本採用になるかもしれない重要な機会だった。
本採用に乗り気な花岡に対し、複雑な心境になる侑里。社長としての立場と隠し切れない思いで葛藤する侑里に花岡は気がついていた。テオを不採用にすることもできたが、「本採用しよう」と決断を後押し。さらに「一応言っとくけど社内恋愛がダメっていうルールはないから」と侑里の恋愛まで応援する。
驚いて花岡を見つめる侑里に聞こえてきた心の声。「俺はもういい。これでいい。これでいいんだ。ずっと好きだった」と、大学時代から侑里の側にいた花岡の秘めてきた思いが明らかになる。
これにSNSでは「花岡さぁぁぁん!!」「花岡の愛がでかくて泣ける」「切ない、切なすぎる」といった声が殺到。「花岡さん、、、、 あんたかっこいいよ」「花岡絶対幸せになってくれよ…絶対なるんだ…」「あー破壊力しかない。 なんなん?このドラマ… 心臓が持たん」と視聴者の心を大きく動かした。
これまで“当て馬”と呼ばれ、テオと侑里の恋を盛り上げるライバル役として見られていた花岡だが、動揺してテオの告白を断る侑里の姿を見て「テオが当て馬になるかもしれないぞ どっちに転ぶ?これ」といった声も。侑里をめぐる三角関係からますます目が離せない展開になった。
侑里の恋模様に加えて注目を集めているのが、テオの大学の先輩、小野田(清水)とショコラティエ真尋(山本)のロマンス。テオの紹介が失敗してしまい、勘違いが巻き起こっている二人。
今回ようやく小野田が医者ではなく博士のドクターであることを知った真尋だが、小野田は相変わらず真尋がテオの恋の相手であると誤った認識を持っていた。恋愛マスターの真尋は“ドクター違い”に悔しさを露わに。SNSでは「私はまひろちゃんの恋愛観、けっこう好きです。 Fighting!!」といった声も。
仕留めた獲物は逃さない恋愛マスターの真尋だが、小野田にはすべて空回り。それもすべてテオの思い人を勘違いして真尋を恋愛対象として見ていない小野田のせいなのだが、そんなことを知らない真尋は闘争心が燃え始めた様子。SNSでは「いや狙うとかなしにガチ恋パターンだ」「お願いだから小野田先輩と真尋ちゃんのアナザーストーリー作ってくれ頼む」といった声もあがっており、二人の恋にも熱い視線が注がれている。
◆文=KanaKo
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