第6話は――
EBSテレビでカウンセラーを続けている市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきた。
憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)とドラマを作ることになった羽村だが、その打ち合わせでの出来事に悩んでいるという。そんな羽村とともに市郎は、エモケンとの打ち合わせに同席することに。
一方、純子(河合優実)はなかなか家に帰ってこない市郎のことが気になっていた。そんな時、市郎と純子の運命を知った秋津(磯村勇斗)は、嫌がる市郎をある場所へ連れていく。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は“共感できる思い出話?ただの昔話?オヤジ世代のトークが暴走”のテロップとともに、エモケンが「チョメチョメしちゃうぞ!」と話す姿や、羽村が「会わなきゃよかった」と死んだ目をするシーンからスタート。
また、“令和の番組に昭和のオヤジ登場、珍回答にスタジオ大混乱”の文字とともに第3話では昭和のバラエティー番組の観覧席にいた市郎が、今度は出演する側に。Z世代から「マウントとる的な?」と問われ「なんだそれ?山か?」と返す一幕が映し出される。
動画の終盤では“娘に待ち受ける残酷な運命、未来は変えられないのか?”のテロップが。市郎が「未来は変えられないんだぞ!」と訴えると、秋津は「変えちゃえばいいじゃないですか」と反応。思わぬ形で未来を知ってしまった市郎は、今後どのような人生を歩むのだろうか。
予告動画を見たファンからは「本気で未来を変えてほしい」「どうにかタイムパラドックス起こせないの?」「なんとかしちゃダメですか?」「スーツに袖を通した時点で違う世界線に進んだ気がする」「せめてドラマの中だけでも未来を変えてほしいと願ってしまう、けど自分たちだけが助かってもそれはそれでつらいかも…」「ハッピーな結末を期待しています!」などといった声が上がっている。
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