岩本照“辰之助”と白石麻衣“里夏”、溝端淳平“漆原”が事件に関与している証拠を掴むために奔走「俺にとって、勝負をかけた任務なので」＜恋する警護24時＞

第8話では――

辰之助(岩本照)の父親殺し事件の犯人が水田雄介＝漆原(溝端淳平)である決定的証拠を持つ加賀美(山口大地)の警護をすることになり、合流場所へ向かう湊(藤原丈一郎)だったが、加賀美はなかなか現れない。

身を案じる中、湊に警察から連絡が入り、なんと加賀美が事故に遭い、意識不明の重体だという。報告を受けた辰之助と里夏(白石麻衣)は、漆原が証拠の隠ぺいを図るために起こしたことだと確信する。あと一歩というところで証拠を手に入れることができなかった辰之助を里夏は心配する。

さらに、辰之助は金井(渋谷謙人)殺害事件に漆原が関わっていることを暴こうとするが、そのためには現場に残されていた足跡が漆原のものであると証明する必要があり、里夏が漆原にアポイントを取って向かうことになる。

――という物語が描かれる。

最終章突入に「楽しみでもあり寂しくもあり…」の声

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「これは俺にとって、勝負をかけた任務なので」と話す辰之助からスタート。目を合わせて頷き合う辰之助と里夏。そして、寮のソファに集まり、仲間たちに「これ、何に見える？」と問いかける辰之助。

一方の漆原は、証拠らしきものを燃やしながら「まだそんな捜査ごっこを…？」と冷たい表情を。また、辰之助のために奔走する里夏を、パラリーガルの美央(岡本夏美)は「下手したら、弁護士活動できなくなっちゃう」と心配する。

場面は切り替わり、結子(吉谷彩子)と近距離で楽しそうに話す辰之助を見た里夏は「誰かさんがイチャコラしてるの見ちゃったんで！」とかわいらしい嫌味をぶつける。「あれは…!!」と言い訳をしようとする辰之助に「あなた今この状況分かってる!?」と怒り気味。そして湊も辰之助へ「相手が結子さんだからだよ」と、ついに結子への本当の気持ちを明かす。

最後には「全てが終わったら、その時考える」とつぶやく辰之助の姿や、「任務は終了です。今日で最後にしましょう」と里夏に伝える姿が切り取られている。

予告動画にSNSでは、「展開が気になる」「楽しみでもあり寂しくもあり…」などといった声が寄せられている。