川栄李奈“澪”が下す決断とは…成海璃子“唯”を殺害した犯人が判明する<となりのナースエイド>

2024/03/06 23:00 配信

ドラマ

「となりのナースエイド」9話より(C)日テレ

川栄李奈が主演の水曜ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系※Huluでも配信)の第9話の放送が終わり、第10話の予告で衝撃の真実が明らかとなった。

第9話の放送では…


実は小夜子の手術に児童養護施設長の同意が出たのは手術が終わった後だった...。澪はそのことを知らない。もしそれがマスコミにバレたら大ごとになり、オームスの開発も頓挫してしまうため、火神は大河に「玉野小夜子の手術は養護施設長の同意を得てからやった!いいな」と口裏を合わせるよう指示。火神がシムネスに侵されていることを知った大河は、火神の力になろうと改めて決意を固める。

一方その頃、猿田(小手伸也)は、早苗が大河に詰め寄っているところを録画した動画をSNSで拡散して大河と澪をおとしめようと考えていた。企みをいつもつるんでいる看護師の明菜(織田梨沙)とちえみ(あかせあかり)に話したところ、なんと二人に「桜庭さんは本気で患者さんに寄り添って、笑顔にして、すごい。先生も人を陥れることばっかり考えるより人を笑顔にすることを考えたほうがいいと思う」と突き放される。そんな猿田に1人の男が近づいてくる...「少しお話よろしいですか?」...その男は以前、記者会見で大河に論破されたフリーライターの井出だった。

亡き父の秘密が明らかに


澪は、父・晃と火神がかつて同じ大学病院で働くライバルだったと知って衝撃を受ける。火神の話では、後輩だった晃は外科医としても研究者としても火神よりも上だったという。晃の夢は、必ず完治できる新しいガン治療を開発することだった。その思いに感化された火神も同じ夢を目指すことにしたが、晃は若くして他界。それから火神は死に物狂いで火神細胞を生み出し、シムネスを完治させるためのオームスも完成に近づこうとしている。「オームス適応訓練を受けてくれないか。キミの父の夢をかなえるために...」...火神だけでなく大河と玲香からも懇願された澪は、「分かりました、試験だけは受けます」。

なんと、澪のオームスとのシンクロ時間は1時間を超えた。大河でさえ15分が限度のオームスに、一発で適応してみせたのだ。火神は喜び、大河からも「おまえの時間、全てオームスのために使ってくれ」と頼まれた澪は、「それってナースエイドの仕事ができないってことですよね?」。ナースエイドになったのはPTSDを克服して外科医に戻るためだった。だが、今となってはナースエイドの仕事にやりがいを感じていて...。