<グレイトギフト最終回>反町隆史“藤巻”&波瑠“久留米”、特効薬を武器に真犯人に宣戦布告 真犯人の正体と目的が明らかに

2024/03/13 05:30 配信

ドラマ 動画

殺人球菌による被害者が…


明鏡医科大学付属病院で起きた元総理の不審死から始まったドラマ「グレイトギフト」。元総理の解剖を担当した病理医・藤巻(反町隆史)は、その遺体の首元に浮かぶ不自然な黒ずみが気になり、調べてみることに。すると、そこには新種の殺人球菌が存在していた。

物語の舞台となる藤巻が働く病院には、重い心臓病を抱える妻の麻帆(明日海りお)が入院しており、治療に必要な心筋細胞シートの使用許可が国から出るのを待っていた。そんな妻の命を救いたい藤巻は、自身が発見した殺人球菌の存在を理事長・奥野(坂東彌十郎)に明かし、球菌のデータ消去との交換条件に心筋細胞シートの使用許可を得ようとする。

反町隆史“藤巻”の人生がたちまち激変


そんな中、球菌の画像を偶然見ていた検査技師・久留米(波瑠)から「隠ぺいするんですか?」と問われ、負い目を感じた藤巻は、信頼する心臓外科の教授・白鳥(佐々木蔵之介)に球菌の存在を打ち明ける。しかし、白鳥から出た言葉は「球菌の培養」。そして、培養が成功した矢先、藤巻らの目の前で奥野の命が奪われ、その首元には黒ずみが浮かび上がる。その犯人は、ほかならぬ白鳥だった。

医療界のトップに立ち、日本の医療改革を目指す彼は、殺人に使用した球菌を「神から贈られた偉大なる“ギフト”」と呼び、さらに藤巻へ培養を命じるのであった。そんな2人の前に元刑事の神林(尾上松也)が現れ、理事長の死を疑う。そして、藤巻の元には脅迫状が。