「ラスト・リペア・ショップ」が第96回アカデミー賞(R)にて短編ドキュメンタリー賞を受賞 ディズニープラスのスターで独占配信中

2024/03/11 20:56 配信

映画 アニメ

「ラスト・リペア・ショップ」はディズニープラスのスターで独占配信中(C) 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

「ラスト・リペア・ショップ」が、2024年3月10日(現地時間)に開催された第96回アカデミー賞(R)にて短編ドキュメンタリー賞を受賞した。監督/プロデューサーを務めたクリス・バワーズはオスカー像を受け取り、感謝を述べた。

短編ドキュメンタリー賞を受賞した「ラスト・リペア・ショップ」


「ラスト・リペア・ショップ」は、アメリカ最大の都市ロサンゼルスで1959年から続く、楽器を無料で修理して公立学校の生徒たちに提供する様子を描いた作品。アカデミー賞(R)ノミネート経験のあるベン・プラウドフットとクリス・バワーズ、二人の監督が倉庫の隅々まで撮影し、生徒のために8万を超える楽器の修理に情熱をかける職人たちのインタビューと共に贈るドキュメンタリーだ。

監督/プロデューサーのクリス・バワーズ「信じられない光栄です」


プレゼンターであるケイト・マッキノンアメリカ・フェレーラからオスカー像を受け取った監督/プロデューサーのクリス・バワーズは、「ありがとうございます。アカデミー、これは信じられない光栄です」と、オスカー像を握りしめながら嬉しそうな表情を浮かべ感謝。

続けて「(この作品は)学校の英雄たちについてのものであり、彼らは世に知られておらず、感謝されず、見過ごされています。今夜、そんな彼らに光が当たりました」と、影の功労者である職人たちがいかに重要な役割を担っているかを強調した。

短編ドキュメンタリー賞を受賞した「ラスト・リペア・ショップ」は、ディズニープラスのスターで独占配信している。