第9話は――
社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談に来る。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。しかし、杉山の気持ちはおさまらず…。
そんな中、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の「ちょっときれいになった」姿があった。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は“無自覚な言動がまさかのパワハラ問題に発展!?”のテロップとともに、杉山から「アウティングです!」と言われ、「ア、ア、ア、アウ…?」と困惑する市郎の姿が映し出される。
また、「心当たりありますよね?」と問われ「そういうつもりで言ったんじゃないです」と必死に訴える渚の姿や、「アンタに娘の何が分かる。パワハラだなんて決めつけるな」と話すゆずる(古田)などが映る。産休から復帰し、さまざまな問題に巻き込まれながらも働く渚に、またもや事件の予感。
さらに“タイムマシンに問題発生!昭和のオヤジの運命は!?”のテロップとともに、「俺だってずっとこっちにいるわけにはいかないし…」と悩む市郎、そして「もうずっと、昭和でいいかもって…」とつぶやくサカエの姿も。
予告動画を見たファンからは「サカエさんちょっと待ったああ!メガネをかけなさーい!」「さ、サカエさん!?離婚してるからいいのか…」「純子が真面目になった、ってことはディスコでゆずると出会う未来が変わっちゃうかも⁉」「阿部さんのせりふは現代の人にはないものを感じます」「毎年シリーズ化して、その後を見届けたい!」「ずっと見ていたい、終わらないで」などといった声が上がっている。
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