来春“朝ドラ”、永野芽郁の相手役は佐藤健!

2017/08/22 15:20 配信

ドラマ

2018年度前期の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の新出演者発表会見が行われ、ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じる永野芽郁の相手役に、佐藤健が起用されることが明らかになった。

連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役・永野芽郁と、相手役の佐藤健


本作は北川悦吏子のオリジナル脚本によるもので、病気で片耳を失聴した鈴愛が、高度経済成長期からバブル期、そして低成長時代へ、幾多の失敗にもめげずに七転び八起きの人生を駆け抜ける姿を描く。

制作発表時より注目されていたのが、ヒロイン・鈴愛の相手役。鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、鈴愛とともに育ってきた萩尾律は、鈴愛の夫でも恋人でもなく、“恋愛をするタイミングを失ってしまった”という幼なじみ。

律に抜てきされた佐藤健は、現在28歳。17歳の永野とはひと回り近くの年の差があり、「(高校の同級生から始まる)最初をどう乗り越えようかと考えています」と苦笑いする場面も。

加えて鈴愛と律は“恋愛を超越した2人”という難しい設定だが、佐藤は「どういった愛の形なのかは、これからの撮影の中で永野さんと共に見つけていけたらと思っております」と力強く語った。

佐藤は2012年公開の映画「るろうに剣心」で、当時まだ小学生だった永野と共演している。

新出演者発表会見に登場した滝藤賢一、松雪泰子、永野芽郁、佐藤健、原田知世、谷原章介(下段左から)、風吹ジュン、中村雅俊、余貴美子(上段左から)(C)NHK


なお、今回新たに、鈴愛の母・晴役に松雪泰子、父・宇太郎役に滝藤賢一の他、中村雅俊風吹ジュン原田知世谷原章介余貴美子らの出演も発表された。