小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が、3月28日(木)に最終回を迎える。放送を前に、約3カ月の撮影を完走した小芝と亀梨和也のクランクアップコメントが到着した。
フジテレビ系「大奥」シリーズが連続ドラマとしては約20年ぶりに復活した同作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの戦いを描く。
京都でクランクインしてから約3カ月の撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日となったこの日も抜群のチームワークで順調に撮影を進めていた。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると小芝を中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていた。
小芝よりも先にクランクアップとなった亀梨は、最後のシーンのカットがかかると、撮影期間中に苦楽を共にしてきた主演の小芝から花束が手渡される。
そして、なんと先にクランクアップを迎え、この日に撮影がなかった宮舘涼太が亀梨のクランクアップにサプライズで登場した。宮舘が「お疲れさまです!」と声を掛けながら姿を現すと、亀梨は「なんで!?」と驚きながらも思わずうれしそうな表情に。
「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘に、最後のあいさつをするはずだった亀梨は「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」とつっこみ、最後まで息の合った掛け合いを見せた。
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