宮田が崇の家に向かうと、崇は風邪をひいてすっかり憔悴(しょうすい)していた。崇の弱った姿を初めて見た宮田は、家に帰っても崇のことばかり考えてしまい、後戻りできないほど崇への気持ちが大きくなってしまっていることを自覚する。
そんなある日、宮田のおすすめの居酒屋で飲んだ帰り、川沿いを歩きながら話す宮田と崇。「対等じゃないと嫌です」と言う宮田に崇は「僕は残りの人生、君と過ごしてみたいと思ってる。まずはさ、僕と恋をしてみようよ」と言う。宮田が歩み寄って崇にキスし、「言っとくけど、3度目はないですからね、先輩」と言うと、崇は笑って宮田を抱きしめる。
2人は体を重ねて「愛してるよ、宮田くん」「僕もです」と愛を確かめるのだった。
恋の駆け引きをしながらもどうしようもなくひかれ合う2人にドキドキとさせられた。SNSでも「好きすぎて良すぎてしんどい心臓がしんどい」「恋の醍醐味がいっぱいつまった第4話だった」「声にならない叫びが出た」と視聴者から興奮気味な声が上がった。
◆構成・文=牧島史佳
※高松アロハの「高」は、正しくは「はしご高」
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