今田美桜「花咲舞が黙ってない」新シリーズに『プレッシャーはありますがリスペクトを込めてつくっていけたら』 空き時間には山本耕史らとけん玉チャレンジも

2024/04/03 05:00 配信

ドラマ

「花咲舞が黙ってない」制作発表会見より※ザテレビジョン撮影

4月13日(土)スタートのドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)の制作発表会見が4月2日に神奈川県内のスタジオで行われ、主演の今田美桜、共演の山本耕史ずん飯尾和樹要潤菊地凛子上川隆也が登壇。撮影現場でのエピソードや、新シリーズを担当することのプレッシャーなどを語った。

「花咲舞が黙ってない」を新キャストで放送


本作は、銀行を舞台に不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品で、2014年、2015年に主演で放送して大ヒット。前回のドラマ放送後に出版された新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸潤・著)を原作にした新たな物語を、主人公・花咲舞役に今田、舞のバディ・相馬健役に山本という新たなキャストで放送する。

抜群のチームワークで撮影中

「花咲舞が黙ってない」制作発表会見より※ザテレビジョン撮影


桜が舞う演出の中登場した出演者たち。髪の毛についてしまった桜を出演者同士で取ってあげるという一幕もありながら、会見がスタート。

クランクインから3週間が経過し、かなり順調に撮影が進んでいるそうで、今田は「まだ3週間なんだというくらい、チーム感や団結力がすごくあり、スピード感がすごいです。巻いてます(笑)」とニッコリ。山本も「今日も朝撮影していたシーン5ページくらいが、頭から最後まで1回で終わりました」と話し、二人の上司役の飯尾も「生放送じゃないかってくらいテンポが良い」と同意。

空き時間には、現場にある5連や10連のけん玉にチャレンジしているそうで、山本は「すごくうまいんですよ!何回も入れてた」と今田を絶賛。今田も「山本さんもすごいです!」と褒めると、山本は「けん玉初段持ってるんです」と明かし、上川も「僕も5連できました!」とアピール。

一方、今田演じる舞の前に立ちはだかる“敵”を演じるのは菊地と要。菊地が演じるのは昇仙峡玲子(しょうせんきょう・れいこ)という役名で、名前の発音に苦戦していたようだが、要は「昇仙峡の発音は“望遠鏡”と一緒だと菊地さんが教えてくれた」と説明し、菊地は「望遠鏡玲子としてやっております」と笑いを誘う。要は「菊地さん凛としたイメージだけどチャーミングです。実は同級生です」と明かすと、菊地は初めて知ったかのようなリアクションで応じる。そんな菊地に要は「初めましての時にこの話しましたよね?」と焦っていた。