高橋海人、高校の先輩・中川大志と念願の初共演に喜び「ご飯も毎日一緒に食べるような近い関係だった」<95>

高橋海人演じる秋久の淡い恋の相手・岸セイラを演じる松本穂香(C)「95」製作委員会

松本「そんなところもQちゃんにピッタリ」

 
――1990年代の後半生まれで同世代の3人。お互いの印象は?

高橋:大志くんは同じ高校の1つ先輩。その頃から仲良くさせてもらってて、大志くんがウチに来て一緒にDIYしたこともあった。

中川:ゴルフのパター練習ができるやつを作ったね(笑)。

高橋:ご飯も毎日一緒に食べるような近い関係だったから、初めて共演がかなってうれしい。

中川:本当に。ようやくだよね。

高橋:松本さんはCMなどで拝見していて目が印象的だなって。水分量なのか眼球の大きさなのか…。とにかく引き込まれるし、目だけでいろんなものが伝わってくる感じがすごいなって思ってました。

中川:海人は高校のかわいい後輩で、真面目で努力家のイメージ。お芝居がすごく好きなんだなっていうのも以前から思っていました。秋久と翔は、同級生だけど翔の方が年上のような感じ。普段の僕らの関係性をそのまま生かせるのかなと思います。松本さんとは長らくCMでご一緒してて、セイラのミステリアスな部分や引き寄せられるような艶っぽさが松本さんにピッタリだと思うので、また一緒にお芝居するのが楽しみです。

松本:高橋さんは今日が初対面で、先ほどメーク中のお話が隣で聞こえてきたんです。ご自身はそんなつもりはないんだろうけど、どこかほわほわ~っとされてて。

中川:それは、オブラートに包むとですよね?(笑)

高橋:だいぶ包んでいただいてると僕も思います(笑)。

松本:いや、そこが魅力的というか癒やされるなって。すごく正直な方なんだろうなって思いました。さっき大志くんが印象を話しているときもニコニコしながらうれしそうに聞いてて、そんなところもQちゃんにピッタリ。

高橋:ありがとうございます。

松本:大志くんは以前共演させてもらったときに、熱量が高く、胸に真っすぐ響いてくるお芝居で。いろんな刺激をいただけたので、今回は翔を通してどんなものがもらえるんだろうって楽しみです。

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