――初収録の感想は?
もう何が何だか分からないですけど、とにかく楽しい時間でした。あと、オープニングで1人で出ていくときのあの緊張は、自分の人生のランキングでもかなり上位に入ると思います(笑)。
――MCのオファーを受けた理由は?
声を掛けていただいた以上、“これは逃げるわけにはいかないぞ”と。それしかなかったですね。迷っている余裕もなかったです。“もうやるしかない”という思いで、今日この場に立たせていただいております。
――今後、MCとしてどのように自分らしさを出そうと考えていますか?
う~ん、自分らしさはまだ出せていないかもしれませんね。僕はニノ(二宮和也)ほどの落ち着きもありませんし(笑)、ただがむしゃらに、必死こいて、空回りも含めて(笑)やっていくしかないのかなと。で、その姿を皆さんが見たときに、どこかに僕らしさが出ていればいいなと思います。
――中居正広さんの印象は?
本当に優しい方だなと思います。僕が仕切らなきゃいけないときもさりげなくフォローしてくれたり、僕がやるまでしっかり待ってくれたりして、とてもありがたいなと…いや、こんなこと言ってたらダメですね。
僕はかつて、SMAPさんのコンサート会場を設営していた男ですから(笑)。あのヘルメットをかぶったバイトくんが、ここまで這(は)い上がってきたわけですから、やるからにはしっかり中居さんとけんかして、そして仲直りをして、というのを繰り返しながら、番組を作れたらなと思っております。これからは“正広”って呼び捨てでいきますよ!(笑)