堀田茜が「ドクターY」第2弾で“謎の記者”に!『家族みんなで楽しみにしているんです』

2017/08/28 17:00 配信

ドラマ

ゴシップ誌「月刊実話スペクタクル」の記者・四谷佳矢子を演じる堀田茜(C)テレビ朝日

勝村政信演じる“腹腔鏡の魔術師”加地秀樹を主人公に、堀井新太飯豊まりえのフレッシュなキャストを迎え復活するドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第2シーズンに、新たに堀田茜の出演が決定。堀田は物語の鍵を握るゴシップ誌記者を演じる。

米倉涼子主演の大ヒットドラマ・シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)から、昨年生まれたスピンオフである本作。

地方の病院に赴いた主人公・加地(勝村)が、うっかり金に目がくらみながらも、外科医の本分である手術や治療を成し遂げる姿を描く医療ドラマで、今回は山奥の大自然に囲まれた「穂野倉病院」が舞台となる。

そんな、ことし9月より配信される「ドクターY」第2弾に、モデル・女優・タレントと幅広いフィールドで活躍する堀田が、重要な役どころで出演することになった。

本家「ドクターX」でメインを張る米倉の事務所の後輩に当たる堀田は、もともと「ドクターX」の大ファンなんだとか。「スピンオフに出演できるなんて、すごく幸せ! 米倉さんも特別出演されますし、出演が決まったときは本当にうれしかったです」と、今回の起用に笑顔を見せる。

続けて「両親にも報告したら、『わ~っ、良かったじゃん!』って、一緒に喜んでくれて! 配信されるのを、今から家族みんなで楽しみにしてるんです」と、家族ぐるみで大喜びしたことを明かした。

「ドクターY」第2弾は、少女の霊に呪われている、とうわさされる「穂野倉病院」で当直を任されることになった加地の一夜を、ホラーチックかつコミカルに描くが、堀田は院長・横溝正一(岩松了)の依頼で、病院のPR記事を書くために同院を訪れるゴシップ誌の記者・四谷佳矢子を演じる。

しかし、佳矢子はホラー特集の担当記者ということもあって、加地らと共に同院にまつわる“怪奇現象”の真偽を探り始める。しかも、佳矢子は後々、思いもよらないキーパーソンとなって立ち回るという。

役作りについて「25歳の設定なんですけど、監督から『年齢よりも、ちょっと大人な感じで演じてほしい』とリクエストされたので、ちょっと落ち着いた感じで演じました」と語りつつ、今後のキーパーソンとなる部分に関しては「ミステリアスとまではいかないですけど、ちょっと不思議な感じに演じられたらな…と思い、視聴者を驚かせるお芝居を心掛けました」と、見どころを明かした。

ちなみに、主人公の加地のキャラクターについて「お金に目がないところはすごく汚くてイヤだなぁって思いますけど(笑)、たまに見せるカッコよさとのギャップはたまらないですね! 女性はみんなドキッとしちゃうんじゃないかなぁ(笑)」と、そこそこ好意的に見ているよう。

最後に、視聴者に向けて「『ドクターY』は、ギャップがあって、ちょっとコミカルな加地先生にスポットを当てたドラマ。ちょっと不思議で、最後にちょっと『おっ!?』と驚くような内容になっているので、楽しんで見ていただきたいです。1話10分で、サクッと見やすいので、忙しい人にもオススメです!」とアピールした。