第4話は――
親との関係に距離があると知ったまこと(生見愛瑠)は、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。記憶喪失になって親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか。
そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた杏璃(ともさかりえ)が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。
仕事帰りに公太郎(瀬戸康史)の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。一方、GWの予定を聞いてきた朝日(神尾楓珠)には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返信するのだった。
そしてついにやってきた、律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。
結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…?
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、ちょっぴりぶっきらぼうに「ゴールデンウイーク、どっか行くの?」と尋ねる公太郎の声からスタート。「興味ないでしょ?」というまことに対し、ためらうことなく「あるよ」と言える公太郎からは大人の余裕を感じる。
また、律が「今度デートしようよ、誕生日デート」と誘う姿や、まことの「忘れられると、存在認められてないみたいな気持ちになりますもんね」という切なげな声も。そこには“誰にも覚えてもらえてない!?1人の夜、駆けつけるのは…?”の文字が映し出される。
動画の終盤では「おめでとうだったね…私」というまことの声と共に、ハンドクリームを見つめる公太郎、夜道を走る朝日、そしてほほ笑むまことを律が抱きしめるシーンが映り、幕を閉じる。
予告動画を見たファンからは「公太郎に朝日に律、三者三様で楽しい」「公太郎さんがかっこよすぎるぜ…」「朝日くんの私服めちゃくちゃかっこいい」「律くんハグしてる!!包容力すごそう」「最後は全員駆けつけそうなんだけど、どうなるんだ!?」「少しずつ謎がつながっていく感じすごく好き」などといった声が上がっている。
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