第3話は――
コウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。
まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。
そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。
一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることに。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は「慎重にならないと、もう29なんだから」という七苗のせりふからスタート。商店街を歩くコウタロウは何だか楽しそうだが、横にいる七苗の表情は少し硬い。
また、“大庭家を巻き込む新たな問題…”の文字と共に、コウタロウがおおば湯を訪れ、八海が「おねえのコウタロウがご来店!」と慌てる様子や、浮気相手・萌香から「別れてください」と言われ、完全に頭にきた様子の六月の「不倫した側なんだよ!」と怒鳴りつける姿、さらには八海が陽太に後ろから抱きつく様子などがテンポよく映る。
波乱の予感満載の予告は、「家族が見つかったかもしれない」と告げるコウタロウの姿で幕を閉じる。
予告動画を見たファンからは「コウタロウさんのかわいすぎる入浴シーンにドキドキ」「これか、噂の足の裏!」「家族が見つかった…奥さんと子供だったりして?」「もうここまで来ると七苗は一度リセットしてもいい気がする」「六月vs浮気女性…」「いろんな展開が詰め込まれていて脳内大忙し」などといった声が上がっている。
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