第4話は――
海斗を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。
病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることに。
一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。
海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に1票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。
そんな海斗に、元恋人の陽月が声をかける。そして陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。
そんな2人の様子を、郁弥は陰から見ていた。三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと1票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ行く。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“新章突入!”というテロップとともに、市子に代わる新たな理事長が選出されることが発表。
そして「私が立候補いたします」という郁弥のセリフと、「本気でこの病院を自分のものにするつもりで」という海斗のセリフが対立関係を際立たせる。
また、海斗と郁弥が対峙するシーンでは陽月の話題も。「陽月のことを愛しているわけじゃないですよね?」と問いかける海斗。そんな海斗に強い眼差しで「勝負はつきましたね」と返す郁弥。そして、海斗は郁弥に「あなた普通じゃないですよ。なんでだましたり、裏切ったり、そんなことが平気でできるんですか!」と声を荒げる。
予告映像を見た視聴者からは「表情も仕草も1秒も見逃せない!」「先の読めないドロドロに翻弄される」「大友先生は海斗より5枚くらい上手だな…」「暴走気味の海斗と冷静な大友先生…この先どうなる」「2人がにらみ合うところ、かっこよすぎる」などの声が上がり、話題となっている。
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