<くる恋>神尾楓珠“朝日”は生見愛瑠“まこと”を優しく抱き締める「何も思い出さなくても、俺は今の緒方のこと好きだから」

2024/05/06 05:00 配信

ドラマ

「くるり~誰が私と恋をした?~」第5話あらすじ


第5話は――

母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。

誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。

公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまう。

一方、律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「うそ臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告。そこで公太郎が目にしたものは…!?

――という物語が描かれる。

見え隠れする男性陣の“素顔”に考察が加速「彼氏は律な気がする」


公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“記憶を戻すため、母のいる実家へ”のテロップと共に「ちょうど母の日だし、会ったら何か思い出すかもしれないから」というポジティブなまことの声からスタート。

また、“同行した朝日に大勘違い勃発!?”の文字と共に「良かった、朝日さんみたいな人がまことちゃんと一緒にいてくれて」というせりふも。どうやら、まことが彼氏を連れて帰省したと勘違いされている様子だ。

さらに、「俺、本当に欲しいって思ったものは、どんな手使ってでも手に入れてきたんです」「うそ臭い元カレ?が出てこようが、負ける気しなんで」という強気な律の声や、「もしこのまま何も思い出さなくても、俺は今の緒方のこと好きだから」という朝日のせりふ、そして朝日がまことを抱き締める姿が映し出される。

動画は、涙目のまことが「思い出した…」とつぶやく姿で幕を閉じる。母・百合子(坂井)の登場によって、まことが思い出すのはどのような記憶なのだろうか。

予告動画を見たファンからは「まことさんは何を思い出したのかしら」「公太郎一択だよな」「朝日、ついに動くのか?」「いつも寄り添ってる朝日がいい」「公太郎に対して強気な律、怖いんですが」「まことちゃんの彼氏は律な気がする」「絶対的に公太郎が一歩リードしてる演出なのに、元カレのわりには回想シーンが圧倒的に少なかったりするのはどうして?」などといった声が上がっている。