「動くパワースポット」ことケツリクガメの蛾次郎&一日千回お辞儀をする男に川村エミコが驚愕<超町人!チョコレートサムネット>

2024/05/06 18:00 配信

バラエティー レビュー

「超町人!チョコレートサムネット」5月5日(日)放送回より(C)メ〜テレ

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方の様々な町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。5月5日の放送では、西村瑞樹(バイきんぐ)と川村エミコ(たんぽぽ)がサムネハンターとして登場し、名古屋市にある「星ヶ丘」と「藤が丘」での‟超町人”探しのロケに挑んだ。

動くパワースポット”蛾次郎”にチョコプラ驚愕!


今回の舞台は名古屋市にある「星ヶ丘」と「藤が丘」の2エリア。「星ヶ丘」は愛知県の「住みたい町ランキング」でも常に上位の人気エリアで、高級住宅街であることから、ハイセンスな商業施設が立ち並び、星ヶ丘で暮らす女性や買い物をする女性は“星ヶ丘マダム”と呼ばれることも。一方、「藤が丘」は公園や商店街などがあるファミリーが暮らしやすいベッドタウン。さらにエリア内には「愛・地球博」の際に、日本で初めて誕生した浮いて走行するリニアモーターカーの「リニモ」も!藤が丘は始発の駅となっていて、今話題のスポット「ジブリパーク」へのアクセスに大活躍している。そんな“2大丘エリア”に、西村瑞樹(バイきんぐ)と川村エミコ(たんぽぽ)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、星ヶ丘エリアで‟超町人”探しを行った川村のレビューをお届けする。

番組冒頭、星ヶ丘の駅前で、大きな亀を散歩している男性を発見した川村。「お話を伺ってもいいですか?」と聞かれた男性は、「動いちゃいますけど(笑)」とOKを出し、のんびり歩く亀の速度に合わせて川村が歩きながらインタビューを開始。散歩の理由を聞くと「この子が散歩したがっているから」と男性は答え、その言葉に長田庄平は「ほんまに?」と半信半疑。実はこの男性、美容室のオーナーで、ケツリクガメに蛾次郎と名前をつけ飼育しているという。

そして驚くことに、蛾次郎が散歩しているところに遭遇するといいことがあるという噂が広まり、巷では“動くパワースポット”と呼ばれていることが判明。「蛾次郎さんは星ヶ丘を笑顔にしていますね」と川村がコメントすると、その横で偶然通りがかった子どもが蛾次郎を見て大興奮。その様子を見てほっこりした表情を見せながら「すごいね」と驚くチョコプラの二人。かわいいリクガメには「星ヶ丘の動くパワースポット」というサムネが与えられた。

一日千回のお辞儀をする男性を発見


引き続き星ヶ丘を探索中の川村は、蛾次郎の飼い主の男性から「お辞儀で噂になった人がいる」と‟超町人”情報を聞き、その人物が働いているレクサス星が丘へ。早速その人物を発見し、話を聞いてみると、17年前からレクサス警備担当として、お店の前をレクサス車が通る時に日頃の感謝を込めて深々とお辞儀をしているという。お辞儀の回数は、なんと1日平均1000回にも及び、この男性のお辞儀の話は書籍化もされているという。さらにレクサス星が丘は、村上春樹の小説に登場するお店のモデルといわれていることも紹介され、チョコプラの二人は興味津々。

実際にレクサスに向かってお辞儀をする姿を見た川村は、「お辞儀してもらいたいからってレクサスを買った方はいますか?」と質問。すると警備担当の男性は、「『あなたがいるからココで(レクサス)を買ったよ』とおっしゃったお客様はいました。とってもうれしかったです」と感慨深げに語った。VTR中、「何を書籍化することあるの?」と疑問を投げかけた松尾駿。実はレクサス星が丘は顧客満足度が日本一位で、この書籍では、”おもてなしの心”がいかに大事なのかをエピソードと共に紹介しているという。その説明にチョコプラの二人は納得し、「感謝のお辞儀一日千回!」のサムネが完成した。