チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方の様々な町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。5月5日の放送では、西村瑞樹(バイきんぐ)と川村エミコ(たんぽぽ)がサムネハンターとして登場し、名古屋市にある「星ヶ丘」と「藤が丘」での‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は名古屋市にある「星ヶ丘」と「藤が丘」の2エリア。「星ヶ丘」は愛知県の「住みたい町ランキング」でも常に上位の人気エリアで、高級住宅街であることから、ハイセンスな商業施設が立ち並び、星ヶ丘で暮らす女性や買い物をする女性は“星ヶ丘マダム”と呼ばれることも。一方、「藤が丘」は公園や商店街などがあるファミリーが暮らしやすいベッドタウン。さらにエリア内には「愛・地球博」の際に、日本で初めて誕生した浮いて走行するリニアモーターカーの「リニモ」も!藤が丘は始発の駅となっていて、今話題のスポット「ジブリパーク」へのアクセスに大活躍している。そんな“2大丘エリア”に、西村瑞樹(バイきんぐ)と川村エミコ(たんぽぽ)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、藤が丘エリアで‟超町人”探しを行った西村のレビューをお届けする。
番組冒頭、藤が丘の駅前を探索中の西村は、お昼ご飯に何を食べるか迷っている男子高校生と遭遇。ひとりでファミレスに入るのは厳しいと話す彼に、「恥ずかしい?まだ高校生はそういうのあるんだ」とコメントしながら自然な流れで特技を聞く西村。すると男子高校生が空手歴11年だと知った西村は、「1発俺に蹴りくんね?なんとなくちょうどいい感じに」と蹴りの加減を伝えながらお願いするが、手加減なしの強烈なキックが入る。
長田庄平は痛がる西村を見て「いいね。わかってるね」と笑いながらコメントし、西村は「大物になれそうだね。いい蹴り持ってんじゃん」と本気の蹴りを見せてくれた男子高校生を応援。「何事も全力少年」というサムネが完成した。
続いて、住宅街へ移動した西村は、パルクール(フランス発祥の、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法)をやっているという4人組のグループと遭遇。彼らに話を聞くと、自分たちで作ったパルクールの練習場があるといい、西村は4人と共にその練習場へと移動。4人のうちのひとりがパルクールの大会で4回も日本一に輝いたすごいプレイヤーだと知った西村は、「技を見せて欲しい」とリクエスト。すると男性は高い場所へと軽やかに移動し、そこから一回転してマットの上へ飛び降りるというスゴ技を見せ、チョコプラの二人は驚きのあまり口をあんぐり。西村は「めちゃめちゃ身軽っすね。ジャッキー・チェンかと思った」と絶賛。その後、大会での映像も放送され、「忍ばない忍者-NINJA-」というサムネが完成。
住宅街での聞き込み中に‟超町人”の情報を仕入れた西村は、自分で狩猟をした食材を使って料理を提供しているという店のオーナーの男性の元を訪れる。男性のビジュアルを見た瞬間に長田は「『ゴールデンカムイ』に出てきそう」とつぶやく。ジビエ料理でジビエにハマったというオーナーは、50m〜100mの距離にいるキジを狩ると明かし、その言葉に「ゴルゴ13ですよ」と言いながら驚く西村。
オーナーが狩ったキジの炭火焼きにかじりつく西村の姿に、長田は「似合うな〜」と言って笑顔を見せた。西村が「(普通の)鶏肉より旨味がしっかりと感じられる」と感想を話すと、松尾駿は興味津々。そしてワイルドなハンターのシェフには、「藤が丘のゴルゴ13」というインパクト強めのサムネが与えられた。
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