――正門さん、小島さん、道枝さん、長尾さん、高橋さんの5人の皆さんはこれが映画初出演。初めての映画の撮影の感想を。
正門「初めて映画に出させていただいて、撮影の段取りの中で分からない言葉がいっぱいあって。ドライとか。それすらも何か忘れたんですけど。どれが本番なのかわからないのですべて全力でやって、今だにドライが何なのかわかってない、そんな感じですね。バーッとやっているうちに終わってしまった感じです」
室「ドライってね、じゃあ監督に聞きましょか」
石川「ドライっていうのは遠しのリハーサルのことです」
正門「勉強になりました。ありがとうございます」
小島「今知るっていう(笑)。僕は、撮ってた時期がとても寒い時期でして、本当に寒くてコート着てやってて…リハをね。で、風呂とかも入ったりして」
正門「コート着て?」
小島「それは裸で(笑)入りました。それはそうなんですけど。寒い季節なのに、温かい気持ち(笑)」
向井「何を言いたかったんや。現場があったかかったってことね」
小島「現場があったかくてとてもやりやすい環境でした」
向井「なるほどね。それはいいことだよね」
道枝「僕は教室で長尾と漫才をするシーンがあったんですけど、そのシーンが生徒さんの前で披露しないとダメだったので、すごい緊張しましたし、何より楽しかったですね」
一同「…(笑)」
室「な、楽しかったよな!」
道枝「先生のマネをするシーンとかあったから、みなさん共感する部分はあったんじゃないかなと思います」
西畑「回想役の…回想役じゃないわ。こうなっちゃからね、わかめ~いうて。回想をやってくれたんですけどね、僕の。もう僕より身長デカなって。撮影当時は本当にこんな感じやったんですよ。ホンマに俺の方が大きかったんやで。成長期っていうのは恐いもので」
道枝「去年より10センチ伸びました」
西畑「言うてみたいよ、10センチ伸びたって」
向井「もう無理や。大ちゃんはこのサイズやからいいのかもしれん」
西畑「このサイズいうな!(笑)」
長尾「僕もみっちーと一緒に漫才やらせてもらったんですけど、僕がいつもボケなんですけど、今回みっちーがボケで僕がツッコミやらせてもらって。どちらも新鮮なところを見れて。何回も通しや本番やらせてもらったんですけど、学校の人たちが何回も同じもの見てるのに笑ってくれて、やりやすかったです」
西畑「せやな、役者魂やな、それも」
向井「そのネタがホンマに面白かったのかも知らんで」
高橋「僕の役的には道枝をいじめる感じなんですけど、いじめるっていうのが心にきたんで。あと、僕こんなにガリガリなんで、いじめるっていうのが“カルシウム足りてる?”って感じなんで」
向井「やばい、やめて~」
西畑「あの人苦手ですー(笑)」
向井「全員あの話し方する?」
浜中「やばいことなるよ」
高橋「そんな感じ何で、いじめるのが僕からしたら大変でしたね。日ごろ仲いい分、いじめるのをどうやったらいいかっていうのを研究しましたね」
一同「研究!」
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