――プロポーズの相手役、畑さんの印象はいかがですか?
撮影現場は畑さんとのシーンが多かったのですが、距離の縮め方がすごく上手な方だなと思いました。近すぎるわけでもなく、かといって遠すぎるわけでもなく。
先日も「兵頭さん、お誕生日おめでとうございます!」とインスタグラムのストーリーズに載せていただいて。上品な距離の縮め方で、とてもすてきだなと感じました。
――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。
第2話の商店街でのシーンです。撮影に協力しているエキストラさんたちも、もちろんいらっしゃったと思うのですが、たくさんの人で溢れていて。
僕が参加したのは夜のシーンだったのですが、お店が閉まったら灯りがなくなって撮影ができなくなってしまうのではないかと心配していました(笑)。リアルに動いている街での撮影だったのでとても印象的でした。
昔ながらの雰囲気が残っているような場所でちょっとレトロな街並みだと思っていたのですが、ふくだ監督が切り取った映像を見ると、すごくキラキラした世界で、その対比も含めて思い出深いです。
――兵頭さんが今、心が動く、興味のあることはなんでしょうか?
興味でいうと、友人たちが最近ゴルフを始めて、僕も一緒に行き始めました。やってみるうちに、もっと上手くなりたいなという好奇心が生まれてきています。
今、心が動くことは、やはりドラマを見ることかもしれないです。もちろん「9ボーダー」も家で見ていて、第1話の川口さんと松下さんの、桜のシーンは非常に印象的でした。あの桜のロケ現場にはとても行きたかったです。そして、とても心が豊かになる映像だなと思いました。
――最後に、祐輔ならではのメッセージをお願いします。
僕自身も祐輔と同じように、「今これを言いたい」とか、思ったことを曲げない性格なので、そういう部分では似ていると思います。「この人と結婚したい!」とか、「この人と一緒にこうしたい!」と思ったことを真っすぐ伝えて、くじけないところは共感できます。
八海に「心が動くことや興味があること」を問うシーンがあるのですが、祐輔の優しさがすごくにじみ出ています。そこにもぜひ期待してご覧いただければと思います。
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