<花咲舞が黙ってない>半沢直樹役に劇団ひとり 最終話にも大きく絡む重要な役どころ

2024/05/11 21:55 配信

ドラマ

「花咲舞が黙ってない」半沢直樹役に劇団ひとり(C)日テレ

今田美桜主演のドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第5話が5月11日に放送され、半沢直樹を劇団ひとりが演じることが明らかになった。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)

半沢直樹は池井戸潤が生み出した人気キャラクター


主人公の花咲舞(今田)や相馬健(山本耕史)らがいる東京第一銀行と別の銀行が合併することが発表され、合併先の産業中央銀行で暗躍する半沢直樹も登場。半沢直樹は、花咲舞と並んで、作家・池井戸潤が生み出した人気キャラクターの一人。銀行マン・半沢直樹が、様々な汚職や事件に巻き込まれながら対峙していく大人気シリーズの主人公で、『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』などが代表作だ。

「花咲舞が黙ってない」では劇団ひとりが半沢直樹を演じる


今回のドラマで半沢直樹を演じるのは劇団ひとり。ドラマの原作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫・講談社文庫)には中盤から半沢直樹が登場し、最終話まで物語に絡んでくるため、原作通り第5話から、ドラマにも登場した形だ。

半沢直樹は今後も登場。今後、銀行同士の合併騒動がドラマの縦軸となって進んでいくが、半沢直樹は産業中央銀行側の先鋒として度々登場し、最終話にも大きく絡んでくる。東京第一銀行側の舞や相馬、昇仙峡たちとどんなやりとりが繰り広げられていくのか。花咲舞との直接バトルはあるのか注目される。