やがて、七苗は赤字続きの窮地であることが分かった「おおば湯」の立て直しを決意。ちょうどそんなとき、コウタロウもやって来た。
コウタロウも七苗のように「これからどうしたい?」と考えたとき、七苗のそばにいたいと思ったことで、仕事探しを始めたという。ただ思うように見つからず、連絡もできないでいたのだ。
謝るコウタロウをそっとバックハグして、「いつもいる。私がそばにいる。どんなときもおおば湯で待っているから。だから私のこと、好きになっていいよ」と告げた。
するとコウタロウは「もうとっくに、大好きだよ」と返した。
「好きになっていいよ」は第1話で会って間もない七苗にコウタロウが言ったこと。そのときコウタロウは「俺もきっと、君を好きになる。そんな気がする」と続けていたが、確かにその通りになったのだ。
SNSには「1話の逆バージョンきた」「コウタロウの返事が沼すぎる」「百点満点の回答すぎる」「『もうとっくに…大好きだよ』は想定を上回っていて卒倒」「私も言いたい!」と大いに盛り上がった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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