“半沢直樹”の演者判明に視聴者沸騰、菊地凛子“昇仙峡”は「ムカつく!」と憤慨<花咲舞が黙ってない>

2024/05/12 17:27 配信

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昇仙峡が思わず「ムカつく」と叫んだ半沢直樹のキャラ


第5話からは物語としても転機となり、第二章が幕開け。舞らの東京第一銀行と、半沢のいる産業中央銀行の合併が決まったのだ。

白鷺亭の件は、舞らの説得で東京第一銀行眠山支店からの融資が決断されたが、半沢の暗躍により産業中央銀行の支店から融資を受けることに。舞は相馬から、銀行の合併によって支店の統廃合が行われるため、産業中央銀行の支店を存続させるために合併の話を事前に流していたのではないかと聞き、昇仙峡に「アンフェアだ」と訴えた。舞には眠山支店で出会ったパート従業員のことも気にかかっていたのだ。支店がなくなれば、パートは切られてしまう可能性が高い。

昇仙峡はそんな舞を冷たくあしらったが、半沢と再会したときに「やり方が汚い」と抗議。すると半沢は「私たちが最優先に考えなくてはならないのは、お客様の利益」と平然と言ってのけた。

半沢と別れた後、昇仙峡は「はぁ~ムカつく!」と叫んだ。自分の銀行を思うがゆえとはいえ、毒っけがあるような、憎々しさの感じられる半沢に視聴者からも「今回は悪役っぽいのかな」「別の視点から見たムカつく半沢直樹っていうキャラでおもしろい」「立ち位置的に今後が気になる」といった声が上がり、タイトルと共に「半沢直樹」「劇団ひとり」がトレンド入りする反響に。

昇仙峡が半沢のことを「ムカつく」と言っているころ、舞は冷たくされた昇仙峡を思い出して「ムカつく!」とつぶやいていた。半沢は今後も登場し、最終話では大きく絡んでくるとのこと。舞や半沢に対して黙っていられなかった昇仙峡とどのような展開が繰り広げられるのか、楽しみだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部