“やさぐれ女芸人”薄幸が野焼き陶芸作家を取材するも…「証拠隠滅してる人にしか見えない」と爆笑誘う<超町人!チョコレートサムネット>

2024/05/13 18:00 配信

バラエティー レビュー

「証拠隠滅してる二人にしか見えない」とチョコプラ爆笑


多治見本町オリベストリート(美濃焼の文化に培われた多治見の歴史を色濃く残しているエリア)で、電気の窯を作っている男性を発見した薄幸。電気窯を作る築炉師は多治見で数人しかいないというナレーションが流れると、長田は「初めてこういう人見た」とコメント。築炉師の男性から‟超町人”がいるという情報を聞いた薄幸は、土器作家でもあるカレー屋の店主の元へと移動。店主は、店で客に出す皿も自作だといい、なんと庭で焚き火をして作品を焼いていることを明かした。その手法は野焼きといい、野焼きをメインとする作家は少ないという。実際に野焼きをするところを見た薄幸は、興味津々な様子で店主に次々と質問。その様子を見たチョコプラは、「証拠隠滅してる二人にしか見えない」と大爆笑。

スタジオでは、芸人になる前に陶芸教室の講師をしていたことを長田が明かし、「野焼き1回やったかな…?」と発言。その後、クイズに正解した長田は、土器作家でもある店主が作ったカレーを食べて「スパイシーでおいしい」とコメントし、器に関しても「いい器ですね。柔らかい感じがする」と感想を述べて番組は終了。

サムネハンターの意外な一面が引き出される番組


“やさぐれ女芸人”というイメージが強い薄幸だが、今回のロケでは、シャイな女の子には優しく声をかけ、土器作家の男性にはナチュラルな雰囲気で野焼きの話を聞き出すなど、相手を気遣う繊細な姿が印象的だった。‟超町人”たちと触れ合う中で、サムネハンターの意外な一面が垣間見えるのもこの番組の魅力のひとつだ。