病院を出る日、ふと誰かを探すような様子に「明日香さんは来れないって」と花音が教えると、「あ~、そうなんだ」と返した遥斗。そして、再び病院に見舞いに訪れた明日香に「あっち(※一時帰宅先の実家)でも会えるんだと思ってた」と告げた。
そこで明日香は紗衣に話していたことを聞いてしまったと打ち明けると、遥斗は「俺といることで嫌な思いさせたくないなと思ってて…」と返しているところに、智也がやって来て、そのまま会話が途切れてた。
ただ、病院からの帰り道、智也が心配して「もう~、君たちはいつまですれ違ってんのよ。細かいこと気にしてねぇで、どんどん遥斗に関わっていきゃいいんだよ」とアドバイス。高校生の明日香と遥斗の両片思い時代を知る智也ならではの言葉だ。
そんな智也のこともあって、物語は明日香たちが前に進み出す展開になり、遥斗が「明日香」と自然に呼び捨てにして、明日香がうれしそうな表情を浮かべる場面もあった。とはいえ、明日香と遥斗の恋路はまだ先行き不透明なところもある。
SNSには「お互い相手を思いやって気持ちを押し付けないタイプ」「想いあってるからこそのすれ違いってつらいね」「“明日香は遥斗の1番の味方だろ?”という智也の言葉がよかった」「遥斗、自分でも無意識なうちに明日香のこと好きになってる?」「明日香が思っていること言えたのはよかった」「ちょっぴり切ない」など、2人の様子を思う感想が寄せられた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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