病気が悪化している真樹は、病院で「すぐに手術をした方がいい」と貴志から告げられ、「オペするって事はあなたに命を預けるってことか」とつぶやく。すると、貴志が真樹の目を見つめながら「そうです。僕はあなたを生かすことも殺すこともできる」と言い放つ。
その瞬間にSNSでは「怖い…」「真樹は何を言われても仕方がない」「貴志はそのぐらい言う資格はある」など“殺す”というワードに反応する声や、奏が真樹と逃げたことを知る貴志に同情する声が相次いだ。一方で、貴志が「医師として野木さんの治療を優先します」と真樹に告げたシーンでは、「貴志は医者の鏡」「貴志いいやつだよな」などの投稿で盛り上がった。
番組ラスト、奏の父親が巻き込まれた事件や野木家の放火、そしてカオリの事故までもが繋がっているのではないかと奏が浩一郎に質問したところで第8話は終了。来週はいよいよ最終回。どんな結末が待っているのか楽しみだ。
◆文=奥村百恵
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