間宮祥太朗が主演の日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系※Huluでも配信)の第9話の放送が終わり、最終話の予告で最終対決の全貌が明らかとなった。
「この島全体を閉鎖空間にしてアクマゲームをやってもらいたいんです」――照朝は毛利(増田昇太)と伊達(福山翔大)にアクマゲームをやってもらうことで、ガイドの部屋を除く島全体を閉鎖空間にすることに成功。アクマゲームの閉鎖空間は鍵の使用者が「部屋」と認識した範囲に生成されることを逆手に取ったのだ。
閉鎖空間にいれば、グングニルの攻撃を受けることも、グングニルが外に攻撃を仕掛けることもできない。決勝戦も戦わないで済む。これ以上もう誰も傷つけさせない...思惑通りにガイドとのアクマゲームに挑む照朝は、召喚した悪魔ガドに「グングニルの壊滅」を要求。一方のガイドは「織田照朝の過去との決別」を要求する。ガドが用意したゲームは「三単究明(さんたんきゅうめい)~Word Investigation」。相手が任意に選んだ3つの単語を当てる究極の心理戦だ。
慎重に3つの単語を選ぶ照朝。するとガイドが「悪魔とは別に賭けをしないか?私が当てたら、そのピアスをもらう」。それは亡き母・麗華(遊井亮子)の形見のピアス...。照朝は受けて立つが、ガイドの圧倒的な力の前で防戦一方になり、1つ目の単語を当てられてピアスを奪われてしまう。
さらに2つ目の単語も当てられてしまった照朝は、父の遺品として大切に持っていた時計も奪われて...。「過去に執着するのは弱さの表れだ。おまえも私のように過去を捨て去れ」――完全無欠なガイドに手も足も出ない照朝は、あっという間に追い込まれてしまう。
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