前田公輝と久保田紗友がW主演を務める、韓国のwebtoon・web小説原作のドラマ『「私をもらって」~追憶編~』を、日本テレビ新規枠「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」(日本テレビ系ほか、毎週金曜深夜0:30-0:59)にて7月5日(金)より放送開始する(※初回放送は深夜0時45分~1時14分)。そして今回、同ドラマのメインビジュアルと追加キャストが解禁となり、栗原類、柾木玲弥、手塚真生、山口大地、田島亮が出演することが明らかになった。また、栗原や柾木らキャスト陣からのコメントも到着。さらに、同ドラマの続編となる「〜恋路編〜」も、今年の秋より放送が決定した。動画配信サービス「Hulu」では、放送に先立ち続編の先行配信をおこなう。
創業者一家の御曹司として生まれ、完璧に用意された人生を歩んできた一条稜英(前田)。しかし、ある日突然の事故によって意識不明の状態となってしまった。そして稜英と同じ日同じ時間に、森川奈津実(久保田)も別の事故に遭い意識不明の状態に陥るが、数週間後、奇跡的に目覚めて無事に退院。
しかし、家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると言われてしまいまう。奈津実は「君しかいない」と稜英に頼りにされて、とんでもない依頼を受けることになる。その猶予はわずか49日間。運命的に惹かれる2人の儚いラブストーリーが始まる。
本作は、誰もが楽しめるラブストーリーでありながら、ハラハラドキドキのミステリー展開やファンタジー要素もあり、一味違うラブストーリーとなっている。
今回初解禁となったメインビジュアルでは、どこか緊張した様子で強張った表情をしている奈津実とは対称的に、稜英は奈津実を大切そうに抱き寄せている。そんな稜英の身体はよく見ると一部が透けているが、ゴーストとなっても奈津実に寄り添おうとする強い意志が表れている。また、背景全面にはポピーの花が華やかに広がり、印象的な2人の表情をより一層際立てるビジュアルに仕上がった。
エンビート社役員のエリート秘書の池上拓也を演じるのは栗原。幼い頃からモデルとして活躍し、近年は映画や教育番組などに出演し様々なジャンルで圧倒的な存在感を放つ。
一条稜英の元秘書で現課長代理、そして森川奈津実のプロジェクトパートナーの萩原基弘を演じるのは、柾木。幅広く様々な役を好演し、2022年にはNHK大河ドラマに出演した。
エンビート社専務であり一条稜英の姉・一条叶恵を演じるのは手塚。大河ドラマや連続テレビ小説での爽やかな好演が話題となった。
エンビート社専務・一条叶恵の秘書を務める本木幸司を山口が演じる。様々なジャンルのドラマ・映画に出演し、豪快な役から繊細な役まで幅広い役を器用にこなす。
そして、エンビート社の代表を務める工藤琉生役を映画「ヴィレッジ」(2023)や話題のドラマ出演で注目を集める実力派の田島が演じる。
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