戸塚純貴“小栗”、一度は諦めかけた伊原六花“優香”への思いが再燃「今日も明日も明後日も好きです!」<肝臓を奪われた妻>

2024/06/09 16:07 配信

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「優香(伊原六花)と結人(近江晃成)の笑顔を守りたい」と言う小栗(戸塚純貴)(C)日テレ

小栗、優香への愛が爆発


「本当の父親だからといって、結人を傷つけないとは限らない」と言う小栗に、「私の気持ちなんて分からない」と反論する優香。彼は、彼女が復讐を続ける心情も含め、「分からないから分かりたいんだ」と告げ、「今日も明日も明後日も、(優香が)分かるまで言い続けますから。好きです!」と思いをぶつけた。

そして、「優香と結人の笑顔を守りたい」「優香を幸せにしたい」と愛を爆発させた。この一途な思いをぶつける小栗にグッときた視聴者は多く、応援するコメントや「結人くんに必要な父親は、小栗さんなのに」など、小栗の必要さを優香に気付いてほしいというコメントがSNSにいくつもポストされた。

思いをストレートに伝えてくる小栗に優香は戸惑う。元々、小栗には好意を持っており、それ故、自分の復讐生活に巻き込みたくなくて、彼を遠ざけたのだ。だが、拒絶しても復讐のことを知っても、小栗の愛は変わらないどころかさらに強くなった。そんな彼を受け入れたい気持ちともう止められない復讐の間で、優香は揺れた。

「これ以上小栗に会ったら、きっと彼の優しさに甘えてしまう」と思った優香は、彼から逃げるようにその場を去った。その帰り道で、小栗を恋しがってだだをこねる結人を怒鳴りつけてしまい、自己嫌悪に陥るのだった。

小栗(戸塚純貴)の告白に揺れる優香(伊原六花)(C)日テレ


優香、逆上した弘子に襲われる


そんなある日、賢三(田村健太郎)が婚約破棄してきた原因が優香だと知った弘子(加藤千尋)が逆上して優香を襲う。生花店にあったモップを手にした弘子は、彼女めがけて思いっきり振り降ろした。が、間一髪でどこからともなくやって来た小栗が優香をかばい、モップは小栗の頭を直撃し、彼は気を失ってしまう。

小栗は無事なのだろうか。無事だとしても後遺症などは無い事を祈りたい。そして、「ケガの功名」で、小栗の愛を優香が受け入れる展開になるのを望むが、その前にケリをつけなくてはならない問題は山積みだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

自分をかばって弘子(加藤千尋)に頭を殴られた小栗(戸塚純貴)に優香(伊原六花)は…?(C)日テレ

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