2024/06/07 12:00 配信
木下がこれほどまでに本気を見せるのには、理由もあった。芸能活動自粛時にABEMAの番組でMCを務めていた木下は当時、番組を途中降板。「それなのに、こうやって優樹菜をまた呼ぶって言ってくれたから、期待される以上のことをしたい」と、ABEMAへの恩返しの気持ちを打ち明けていた。
大成功だった那覇でのリゾキャバ体験入店から約半年。今回もイケるっしょ、とノリノリで向かった木下だったが、名古屋のキャバクラは別世界。
ビジネス街が近いため客の年齢層も高く、沖縄では大当たりだったタメ口オラオラ接客もまったくハマらず、満足に水割りも作れない木下に「まったくわかってないね。いかんね」「そもそもノリ悪くない?」と説教する客も…。バースデーイベントで1日200本の高級シャンパンをカラにする売上ナンバーワンのシャンパンプリンセスを筆頭に、おじさまたちをほめて転がす名古屋のキャバ嬢たちとの差を見せつけられ、完全アウェー状態。「できないよ」「名古屋ムズイよ、わかんないよ」と泣きごとが口をついて出る。
だが、そのままでは終わらないのが木下優樹菜。持ち前のオラオラ接客で20代の若者のテーブルを盛り上げると徐々にテンションを持ち直し、おじさま客にはほめ殺し接客で場を温めていく。名古屋キャバクラの洗礼を乗り越えた木下が、華麗に羽ばたく夜の蝶として改めてそのすごさを見せつけた#2「名古屋キャバクラ1日入店企画」は現在、ABEMAで無料配信中だ。
#4では、元モーニング娘。でタレントの加護亜依が14歳で出産した女性たちのもとを訪れ、“14歳の母”のその後の人生に迫る新企画が始動した。
「14歳で高額納税者になった加護です!」と元気いっぱい登場した加護が訪ねたのは、1994年に14歳で女の子を出産したまなさんと、2015年に14歳で女の子の母になったあかりさん。加護はこの企画で“人間・加護亜依”を余すところなく見せながら、それぞれの母と子の関係性や過去に迫っていく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)