元BiSHのハシヤスメ・アツコがジャズを歌う少女や名古屋のトイレの神様に突撃取材<超町人!チョコレートサムネット>

2024/06/10 18:00 配信

バラエティー レビュー

「超町人!チョコレートサムネット」6月9日(日)放送回より(C)メ〜テレ

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方の様々な町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。6月9日(日)放送では、和田まんじゅう(ネルソンズ)とハシヤスメ・アツコ(元BiSHメンバー)がサムネハンターとして登場し、愛知県名古屋城エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。

チョコプラ、子供たちの素朴な質問に「いつもニコニコしてます!」と回答


今回の舞台は天守閣の金鯱が輝く愛知県名古屋城エリア。名古屋のシンボルとしてそびえる名古屋城は、国の特別史跡として指定されており、毎年150万人以上もの観光客が訪れている。さらに2025年には音楽イベントやスポーツ観戦などが楽しめる収容人数17000人の「IGアリーナ」が完成予定!そんな名古屋城エリアに、和田まんじゅう(ネルソンズ)とハシヤスメ・アツコ(元BiSHメンバー)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、名城公園や名古屋城付近の住宅街で‟超町人”探しを行ったハシヤスメ・アツコのレビューをお届けする。

街でのロケは初めてというハシヤスメは、名城公園に遊びに来ていた子連れのグループを発見。「私すごいよとか自慢できる方いますか?」とハシヤスメが質問すると、チアダンスをやっている6歳の女の子がY字バランスを披露。スゴ技に驚いたハシヤスメが「チョコレートプラネット知ってる?」と聞くと、最初は反応は薄かったが、TT兄弟のジェスチャーをした途端に「知ってる!」と反応する子供たち。チョコプラへのメッセージを聞かれ、「いつも何の仕事やってるんですか?」と質問する子供たちのVTRが流れると、チョコプラの二人は爆笑し、長田庄平は「いつもニコニコしてます!」とコメントし、松尾駿は「頑張りま〜す!」と笑顔を見せた。

続いて、公園でピクニック中の高校生カップルを発見したハシヤスメ。「付き合ってどのぐらいですか?」と質問すると「3カ月です」とカップルの男子高校生が答え、ハシヤスメは「楽しいね!」とテンションが上がった様子を見せた。続けて「自慢できることは?」と話を振ると、男子高校生はサッカーで全国大会に出場した経験があるといい、その時にディフェンダーとしてロングスローで投げたボールがゴール前まで飛び大活躍。男子高校生のロングスローは「ムーショット」と呼ばれ話題になったという。試合時の映像を見た松尾が「俺、この子見たかもしれない」と発言した後、男子高校生が公園でロングスローを実際に投げる姿を見た長田は「すげえ!」と驚愕。「超新星ムーンショット高校生」というサムネが完成した。

バーコードリーダーを使った楽器でチョコプラが中高生と即興コラボ


続いて、名古屋城付近の住宅街を探索中のハシヤスメは、謎の建物を発見。ハシヤスメの突撃取材によって、世の中にまだ「ない」モノを生み出そうとしている人の拠点で、様々なモノづくりに挑戦している「madanasaso」という会社であることが判明。コーヒーのカスを再利用したおしゃれな椅子やランプなどの商品が紹介されると、チョコプラの二人は興味津々。 ハシヤスメが会社にいた男性に「サムネになりそうな人は?」と質問すると、中高校生で構成された「名古屋Orchest-Lab」という、廃家電や電化製品を楽器にして演奏するオーケストラ集団がいるといい、この日は名古屋におらずハシヤスメは彼らに会うことは叶わず。すると、名古屋Orchest-Labのメンバー4人がスタジオに登場し、チョコプラの二人と即興でコラボ演奏をすることに。長田と松尾はノリノリでバーコードリーダーを楽器にしたバーコーダーを弾き、名古屋Orchest-Labのメンバーも独特な演奏スタイルでセッションを盛り上げた。


続いて名城公園に戻ってきたハシヤスメは、トランペットを演奏する女性と遭遇。普段は会社員として働きながら、週末はライブなどでトランペットを演奏しているという。その女性の娘はヴォーカルを担当しており、なんと12歳の若さでジャズを歌いこなすという。ライブで「Fly Me to the Moon」を歌う少女の映像を見た長田は「うま!大人っぽい声」とコメントし、松尾は「若い子がジャズを歌うっておじさんやおばさんは喜ぶよ」と感心した様子を見せた。ハシヤスメから「夢とかあります?」と聞かれた少女は「歌頑張りたいです」と笑顔で答え、それに対して「歌は大変だよ」とコメントしたハシヤスメ。その返しにチョコプラの二人は思わず笑ってしまう。そんな少女には「肝っ玉ジャズガール」というサムネが与えられた。