<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、泥酔した平埜生成“汐見”を送った先で見知った顔を発見

2024/06/12 08:15 配信

ドラマ

汐見家の前で納得いかない様子の猪爪寅子(伊藤沙莉)「虎に翼」第54回より (C)NHK

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11週「女子と小人は養い難し?」第54回が、6月13日(木)に放送される。

第54回の内容を紹介


虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。

第54回では――

寅子は、酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)と一緒に自宅へ送り届ける。出迎えた汐見の妻・香子は、寅子のよく知る人物だった。多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる(石田ゆり子)からは「生きていればいろいろある」と諭される。

翌日、汐見から事情を説明された寅子は何か自分にできることはないかと問うが、できることはないと多岐川に断言されてしまう。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「虎に翼」とは


日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。

昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。

困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。