――本作に出演が決まったときのお気持ちは?
原作はとても人気のある作品で、本当にキュンキュンポイントが散りばめられているんです。私も共感しながら読ませていただいたので、今回この作品に参加できるのがすごくうれしいです。クランクインの日はすごく緊張しました!総務部での撮影の初日に、どこを見たらいいかわからず、待っている間ずっとパソコンの画面を見ていたんです(笑)。そのときに、戸塚さんが話しかけてくださって、ちょっと緊張が解けました。
――里香という役柄についての印象は?
お仕事よりプライベートを優先しているという印象です。“本当にそれで仕事をするの?”というお洋服で出社したり、仕事後の予定を優先事項にしているような感じがしたので、ちょっと今どきのあざとい女子なのかなと思いました。
――渡辺さん、中村さんの印象は?
渡辺さんは「楽しい現場にしましょう」と言ってくださってとても心強かったです。中村さんも先日初めてご一緒させていただいたんですが、本当に明るくて笑顔で現場を温めてくださる方だったので、総務部のシーンで一緒にお芝居させていただくのが楽しみになりました。お2人ともすごく和やかな空気感を作ってくださる方たちなので、私もそこに溶け込めるように頑張ります!
――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします
雪乃世代の女性が見たら共感できる部分がたくさんあると思います。私の周りの結婚していない友人たちのなかでも、「平和に、平穏に過ごしたい」と言っている子がすごく多いです。そんな日常を送っている方にも、青島くんに刺激を与えられる雪乃に共感しながら、楽しんで見ていただきたいです。私が演じる里香は“なんだこの人!”と思われる役だと思うんですが、それをスパイスにできるように頑張っていきたいです!
――本作に出演が決まったときのお気持ちは?
たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、読んでくださっている方々のイメージを壊さないようにしたいなという気持ちがありますし、私もいちファンとして、この世界観の中でムズムズ、キュンキュンしたいなと思っています。私も今年35歳になるので、“こんな潤いがあればいいのに!”というような思いもありつつ(笑)、2人の恋を応援する気持ちで、本当に楽しく台本を読ませていただいています。
――タカコという役柄についての印象は?
バリバリ仕事ができる印象です。実際にも営業の方ってチャーミングだし、話術も巧みだと思うので、そういったところもちゃんと表現していけたらいいなと思っています。そして、結婚のいい部分だけでなく、所帯じみた面が出てしまうのも彼女の良さだと感じているので、そのあたりをうまく伝えていければいいな、と。また、タカコの“新規営業を必ず取る!”という営業マインドは、私も会社をやっている中で感じる部分でもあるので、そのあたりにはすごく共感しています。
――渡辺さん、中村さんの印象は?
「雪乃ちゃんカワイイ!頑張れ~!」と思いながら撮影しています。タカコは結婚しているので、“もう恋なんて…”と思っているところもあるし、時に雪乃ちゃんがうらやましく、もしかしたら自分にもそういう素敵な出会いがあったのかも…と思う気持ちもあるんですけど(笑)。悩んでいる雪乃ちゃんもアンさん自身もカワイイです。そして先日、青島くんがキャーキャー言われているシーンを拝見しました。何をなさっていても素敵ですし、女心というか母性をくすぐるところがあるので、私も皆さんと一緒に推し活を楽しみたいです。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします
初日からみんなで楽しい空気感を作っていける素敵なチームで、楽しく撮影させていただいています。私も視聴者の皆さんと一緒に2人の恋を見守って、一喜一憂しながら演じていきたいです。茶々を入れながらも雪乃ちゃんの恋を応援するタカコとして頑張ります!
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