チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方の様々な町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。6月16日(日)放送回に、オカリナ(おかずクラブ)と三島達矢(すゑひろがりず)がサムネハンターとして登場し、名古屋市北区エリアでの‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は名古屋市北区エリア。多くの商店街と住宅地が広がり、下町風情を感じられる北区には、フランス仕込みのパティシエが作るスイーツが人気の「カフェタナカ」や、エビのプリプリ感をそのまま閉じ込めたかき揚げが名物で、芸能人やスポーツ選手も通う「天ぷら光村」などの名店がある。また、ビンを投げたりたたき割ったりと、ストレス発散ができ、全国から予約が殺到するお店「ぱりんぱりんハウス」のようなクセの強いスポットも!そんな名古屋の北区エリアに、オカリナ(おかずクラブ)と三島達矢(すゑひろがりず)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、大曽根駅周辺や金神社などで‟超町人”探しを行った三島達矢のレビューをお届けする。
大曽根駅周辺で‟超町人”探しをする三島の姿を見た長田庄平は、「一人じゃ鼓もたへんのやな」とポツリ。そんな三島は“少しだけ英語が話せる”という女性と遭遇し、松尾駿が「和風変換チャンス」とニッコリ。すると、女性の携帯から“ピヨピヨ”と鳥の鳴き声の着信音が鳴り、「雅な音〜」とコメントする三島。「鳥のさえずりを着信音にしている方はもうサムネでございますよ」と無理やり進行する三島に対して長田が「あかんあかん」とツッコミを入れるも、「鳴かぬならスマホで鳴かそうホトトギス」というサムネが完成。松尾は「英語でチャンスあったでしょ。もうちょっといけたよね」と納得のいかない表情を見せたが、長田は「やった結果がこれなのかも」とコメントしてスタジオの笑いを誘った。
続いて、三島は山田天満宮(名古屋三大天神の一つ)の中にある金神社(御神水でお金を清めると金運や商売繁盛のご利益があると言われている)で赤ちゃん連れの夫婦を発見。「人生の扉絵(サムネ)になるような特技は?」と聞く三島に、「サムネでいいよ」と松尾がポツリ。すると父親が、小さい時からモトクロスというバイクレースをやっていて、全日本選手権に出場したことがあり、国際A級のライセンスを取得している現役ライダーであることが判明。レースの映像を見たチョコプラの二人は「はやっ!」と驚きの表情を見せる。さらに、2013年にマレーシアで開催されたアジア選手権のレースに参加し、マレーシアの王様主催の食事会に招待されたという驚きの事実も発覚。せっかくの招待だったが、気温が35℃を超える猛暑の中での食事会であったため「何も食べたくなかった」と、ある意味レースよりも過酷な状況だったというオチにチョコプラの二人は笑顔を見せた。そんな男性には「国王と食事したモトクロスライダー」というサムネが与えられた。
現役ライダーの男性から、超町人の情報を仕入れていた三島は、癖のある店主がいるというお店を訪れる。すると店主の妻が「うち、バカなお店です」と言い放ち、店主がメガ盛り海鮮丼の写真を三島に見せた。写真にはどんぶりに収まりきらないほどの海鮮が盛り付けられており、店主の気前の良さにチョコプラの二人も興味津々。三島は自身が注文した海鮮丼(極)を見て驚愕の表情を浮かべ、「これで1990円?安っ!うまっ!」と興奮しながら食べていた。そんな太っ腹の大将には「誰か、俺を止めてくれ。北区のやりすぎ店主」というサムネが与えられた。
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