チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人!チョコレートサムネット」(毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。2組のサムネハンター(調査隊)が東海地方のさまざまな町を訪れ、出会った人々の“サムネイルになりそうな要素”を発掘する番組だ。6月23日(日)放送回に、松陰寺太勇(ぺこぱ)と酒井貴士(ザ・マミィ)がサムネハンターとして登場し、愛知県稲沢市での‟超町人”探しのロケに挑んだ。
今回の舞台は、1200年以上続く天下の奇祭「国府宮はだか祭」で知られる愛知県稲沢市。日本有数の産地でもある銀杏を使った「銀杏ラーメン」「銀杏炒飯」「銀杏ういろ」などが有名。また、新築の家に友人を招き、トイレでおはぎを食べてもらう「便所開き」という昔からの独自の風習があるなど、一筋縄ではいかないクセが町全体に散らばったユニークなエリアでもある。そんな個性的な稲沢市に、松陰寺太勇(ぺこぱ)と酒井貴士(ザ・マミィ)の2名がサムネハンターとして降臨。今回は、木曽川祖父江緑地やアピタ稲沢店などで‟超町人”探しを行った酒井貴士のレビューをお届けする。
木曽川付近にある木曽川祖父江緑地で‟超町人”探しをしていた酒井は、手当たり次第に声をかけてもなかなか見つからず、そんな酒井を見て松尾駿は「無理矢理(サムネを)作るタイプでもないんだね。器用さも持ってないから」とポツリ。そんな中、酒井はようやく側転をする不思議な少女を発見。体操をやっていたのか聞かれた8歳の少女は「3歳から新体操をやっている」と答えたあと、「側転を10回以上できる」と発言。少女が酒井の目の前で10回連続側転を披露すると、「超町人!でしょ!?」とドヤ顔の酒井。そして「ザ・マミィ酒井認定!無限側転少女!」というサムネが完成した。
続いて、アピタ稲沢店で遭遇した男性に「人生でサムネになりそうな出来事は?」と突撃取材を開始した酒井。すると男性は、イオンモールに遊びに行った際に、後ろから友人に突然抱きつかれ、思わず「ヒャッ」と高い声が出てしまった過去の体験を語った。それがきっかけで俳優や声優を目指すようになったという。そして酒井が男性に後ろから抱きつき、その時の「ヒャッ」を再現してもらったあと、「友人のドッキリがきっかけ!?ポテンシャルが開花した男」というサムネが完成。長田庄平は「酒井クオリティやばいね」と苦笑いしてスタジオの笑いを誘った。
朝府町に移動した酒井は、稲沢市観光協会で聞き込み調査を開始。すると、砂像を作るサンドアートの達人がいるという情報を得て、早速その男性の元へ。男性は建築関係で働きながらも趣味でサンドアートをやっており、日本各地から依頼を受けて作品を作っていることを明かした。また、稲沢サンドフェスタに参加する際に、毎年話題になった人のサンドアートを作っており、「2020年にチョコレートプラネットの砂像を作ったことがある」と男性は語り始めた。IKKOと和泉元彌に扮したチョコプラの高さ2mもあるサンドアートの写真が紹介されると、 松尾駿は「作ってくれてるの知らなかった」と驚きの表情に。「(サンドアートを)見た人が笑ってくれる」とうれしそうに話すこの男性には、「砂を自由自在に操る!?稲沢市のサンドマン」というサムネが与えられた。
そして、スタジオではサンドアートに関するクイズが行われ、見事正解した松尾は、稲沢市名物の羽二重餅を「うんめ〜!」と大興奮しながら食べていた。
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