Snow Man佐久間大介、感謝を伝えたい恩人は“小学校の担任の先生”「先生がいなかったら僕の人生も変わっていた」<アリガト!JAPAN>

2024/06/26 15:17 配信

バラエティー

馬瓜エブリン、博多華丸、博多大吉、桜田ひより、佐久間大介(C)フジテレビ

Snow Man佐久間大介が6月27日(木)放送の特別番組「アリガト!JAPAN~助けてくれた日本人を捜しています~」(夜9:00-10:48、フジテレビ系)に、桜田ひより、バスケットボール女子日本代表候補の馬瓜エブリン選手とともにゲスト出演する。同番組は、博多華丸・大吉がMCを務め、外国人が日本のどこかにいる恩人を捜し出し、「アリガト!」の気持ちを伝えるリアル・ハートフルバラエティー。何年も捜しているのに見つからない恩人を捜すべく、番組が力をあわせて捜査。再現ドラマ、再会を果たした際の密着映像などで構成する。

イギリス一家5人が38日間漂流 52年の時を経て日本で命の恩人を捜し出す


日本にいる恩人を捜し出したいという1人目の外国人は、イギリス在住のアレキサンダー・ロバートソンさん、63歳。52年前に12歳だったアレキサンダーさんは、家族と共に太平洋を航海中に遭難。救命ボートで38日間漂流したアレキサンダーさんは、父・母・兄2人の一家5人で生死をさまよい、マグロ漁船に乗る22人の日本人船員に救われた。

「彼らがいなければ、私も家族も今はなかった。きちんと感謝を伝えられていないのが心残りだった」と語るアレキサンダーさんだが、誰の連絡先も知らず、消息もつかめていない状況。唯一の手がかりは、救助後に撮った写真と船の名前だけだ。船が気仙沼にある会社のものだという情報をつかんだアレキサンダーさんは気仙沼港へと足を運び、漁業協同組合や漁師たちが所属する協会を尋ねて捜索する。

ドイツから恩人を探しに3度目の来日


2人目は、33年前に日本へ研修で訪れた際に人生を変えてくれた「戦友」と「憧れの女性」だという2人の恩人を捜す、IT企業経営者のドイツ在住、ヤムヒ・ハーベラーさん、57歳。ハーベラーさんが持つ恩人の手がかりは、研修先として働いていた会社「三菱電機」という情報と、ハーベラーさんが記憶している同僚の名前、そして当時撮影した同僚たちの映像の3つ。

実はハーベラーさんは、既に2度来日し捜すも、見つからなかったという。「僕の人生にとって大事なことを教えてくれた日本の同僚たちに“アリガト!”を伝えたい」と語るハーベラーさんは、再会を願って、限られた時間の中、全身全霊で捜索する。

番組には、東京五輪でピンチに陥ったメダリストを救った恩人や、9年前に日本へ旅行に来た外国人観光客がハプニングで宿無しになってしまった時に大胆な方法で助けてくれた恩人も登場。そして、日本に住む外国人タクシー運転手が「ありがたい!」と思う、日本にある「アリガト!スポット」を紹介するコーナーも放送される。