＜七夕の国＞謎の球体が人をエグる怪事件を取り巻くキャラクターたちのビジュアル＆相関図が公開

事件を取り巻くキャラクターたちの相関図も解禁

今回は●が人をエグる怪事件や丸神の里に関係するキャラクターたちの相関図も併せて公開された。

物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”をもつ平凡な大学生・ナン丸(細田)は、自身が部長を務める常都大学のサークル「新技能開拓研究会」で、部員の亜紀(鳴海唯)、浅野(倉悠貴)らと、平凡な日々を送っていた。

ナン丸は、ある日面識のない民俗学の教授である丸神正美(三上)に呼び出されるが、教授はすでに失踪していた。丸神ゼミに所属する講師・江見(木竜)、ゼミ生の桜木(西畑澪花)、多賀谷(濱田龍臣)も彼の居場所を探しており、ナン丸に教授失踪事件の手伝いを依頼する。

失踪事件の真相を探るため丸神ゼミの面々と東北にある“丸神の里”丸川町を訪れたナン丸。閉鎖的な姿勢にも関わらず、やけにナン丸だけを手厚くもてなす町民たちにナン丸は疑問を抱くが、その町は、丸神教授やナン丸のルーツに関係する町だった。

丸神の里で出会った東丸家の長女・東丸幸子(藤野)は、里の人々を信じすぎてはいけないとナン丸に忠告。一方、彼女の兄でナン丸と同じ力を持つ東丸高志(上杉)は、村の掟を破って球体の力を悪用し、八木原(金田哲)ととも金儲けを企んでいた。

幸子は父・和彦(忍成修吾)と母・由紀子(朝比奈彩)を亡くしており、祖母(朝加真由美)と共に生活をしている。そして、幸子や高志の大叔父にあたる東丸隆三(伊武雅刀)が丸神の里を当主として治めている。

ナン丸らが里を訪れている背後で、宙に浮く謎の●によって人の体がエグられ、消失してしまう怪奇事件が発生。事件に深く関わっていると思われる丸神頼之(山田)は、謎の球体の力で日本中を恐怖に陥れるが、その姿は謎に包まれている。政財界を操るフィクサーである先生(中村育二)と武器商人・増水(深水元基)は、頼之の力を金儲けに利用。そして、彼らの妖しい動きを察知した刑事の佐藤(石田法嗣)が調査に乗り出すのだった。