7月7日(日)に放送スタートする成田凌主演の新ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(毎週日曜夜10:30-11:25、読売テレビ・日本テレビ系)の主題歌があいみょんの「ざらめ」に決定した。
本作は、原作・井龍一、漫画・伊藤翔太による同名漫画(講談社「マガジンポケット」にて連載中)をベースに、オリジナル要素を付け加えてドラマ化。物語は、一軒の人気のない屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から動き出す。
事件の解決に乗り出した刑事・冴木仁(成田)が真相を探る中、かつてこの屋敷に住んでいたという謎の女性・蓮水花音(吉川愛)が現れる。彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張する。
謎多き灰川邸事件発生から7年。一人の少女の失踪事件をきっかけに、灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる。過去と現在、2つの事件の謎が降り積もる中で真相が紐解かれていく、スリリングなヒューマンサスペンスドラマ。
本作の主題歌に決定した「ざらめ」は、あいみょん自身初のサスペンスドラマ主題歌。本作のために書き下ろされ、9月11日(水)発売の5thアルバム「猫にジェラシー」に収録される。痛みに寄り添うような温かな歌声とピュアなメロディーラインが印象的な楽曲となっている。
主題歌を担当するにあたってあいみょんは「サスペンスドラマに携わらせて頂くことが初めてなので、 どんなふうに作品の中で楽曲が流れるのか、楽しみです。私なりの寄り添い方で、最後には希望が少しでも灯ればと思ってます」と物語へ想いを寄せた。
さらに、本作のキービジュアルも公開された。灰川邸事件の現場に残されていた六角形の謎のマークをモチーフに、成田、吉川、小日向の多面的な表情が描かれたミステリアスなビジュアルとなっている。ビジュアルの中には、六角形の謎のマークが刻まれた掌も描かれている。
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