沢口靖子が主演を務める科学捜査ミステリー「科捜研の女 season24」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜8:00-9:54)の第1話が7月3日(水)に放送される。放送に先立ち、子役の永尾柚乃が宣伝大使に就任することが発表された。
沢口主演の「科捜研の女」は2024年にシリーズ誕生25周年を迎える。現役ドラマ最多シリーズを更新し続けている本作では、加藤諒が科捜研の“会計係”加瀬淳平役で新たにレギュラー加入するほか、鈴木福がシーズンゲストとして“新人警官”新開颯太役で出演することも発表された。
さらに、初回放送を前に「ブラッシュアップライフ」などに出演した子役、永尾柚乃の宣伝大使就任が発表された。3歳から同番組のファンであり、グッズ集めやオリジナルの脚本も自作しているという永尾は宣伝大使就任と、沢口との初対面に「すごくうれしくて本当に夢みたいで信じられないです。今、7歳なんですけど、7年間の人生の中でいちばんうれしいです! 憧れのマリコさんだったのですごくうれしくてワクワクしています」と喜びをあらわにした。
宣伝大使就任に喜ぶ永尾に「科捜研」から様々なうれしいサプライズが用意された。
任命式では、沢口から任命状を授与されただけでなく、科捜研ファミリー入りを記念し、マリコとおそろいの“白衣”と科捜研メンバーの証である“IDカード”をプレゼント。さらに沢口からドラマ本編への出演を依頼されるという展開に永尾は感極まって涙した。
「3歳のころから見ていた『科捜研の女』に出られるなんて…本当に幸せです」と感極まり大粒の涙を流す永尾に「どんな役で登場したいか」と取材陣から質問が飛ぶと、永尾は「“コサカキ・コマリコ”という役名で、マリコさんの助手として出演したい!」というユニークなプランを発表。沢口も「柚乃ちゃんはどんな役でもこなしちゃいますよね。マリコとからみのあるシーンがほしい! 一緒にセリフを交わしたいですね」と、本格共演を熱望した。
7月3日(水)放送の初回2時間スペシャルでは沢口と初共演となる大塚寧々、22年ぶりの出演となる津田寛治がゲスト出演し、マリコ(沢口)たち科捜研メンバーが京都を揺るがす無差別大量殺傷事件に挑む。
ビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐(おうと)、苦悶し次々と倒れる事態が発生。毒物による無差別殺傷事件として捜査を進めていた矢先、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる可能性が浮上する。マリコら科捜研メンバーは、最悪の事態を防ぐために奔走する。
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